目覚めてみると回復どころかひどくなっている身体の倦怠感。
さあ、ここで具体的な数字を見る事にしよう。

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お見事!

朝から娘に謝り倒す事になった休日。
「またこんどいこーね」と言ってくれた心優しき娘のためにも
ここは早いこと体調を回復させねばならない。

いつもなら食べて寝て風呂入っての繰り返しで汗を流して
風邪を治すのだけれども、急な発熱、倦怠感、しかし喉の痛みはないという症状に
「もしかしたらインフルエンザかも」という疑惑も出てきたので
自分としては珍しくさっさと近所の病院に行くことにした。

症状を先生に告げると、「あーインフルエンザかもだし検査しましょう」と
奥からインフルエンザ検査キットを出してきた。
これと全く同じ物である。 http://gigazine.net/news/20090119_fluab/

Cのラインが現れてから10分ほど検査時間が必要らしいのだけども
その間、僕はもう神に祈るような気持ちでした。
もしインフルエンザだったなら今週から続く仕事のキャンセル、代役捜しなどなど
それこそ気が遠くなるような作業をこなさなければならない。

10分経過した後でも結局AにもBにもラインは出現しなかったので
めでたくインフルエンザは陰性、そして風邪という事が判明。

感冒薬、そして喉の腫れの薬と頓服薬を出してもらって帰宅した。
嫁さんが「汗が出るように」と作ってくれていたキムチ鍋を食べて薬を飲んで眠る事にする。

ああ、せっかくの休みだったのにこれで一日潰してしまうとは。
でもインフルエンザではなかった事に、本当に安堵したのでした。