久しぶりの雨となった週末。
スペース・ジオンでの演奏でしたが、せめて・・・・せめて店に入るまでは降らないでくれよと願っていたのに五条大橋辺りでワッサーと降り出す雨w

ギター濡らすのはイヤなのでいつものパーキングからダッシュすると体力の衰えを感じました。
もう若くはありませんやねw

2023.1.13ライブレポート~MAO&LISAコンビの金曜日!

それにしてもこの時期は毎年、成人式で新成人がなんぞやらかす姿が放映されます。

「どけーおらぁ!」ド派手な改造軽トラで奇声発し暴走 家族連れのいる歩道に突進…“新成人”の男らに批判相次ぐ
https://news.yahoo.co.jp/articles/07e5be74412aa4255e6b0edc59f47915cf8cfe1d

歩道には家族連れが歩いているにもかかわらず、「どけーおらぁー」と声を上げながら、ド派手に改造した軽トラックが勢いよく突っ込んでいく。
別の映像では、男たちが大声を上げ、エンジンを吹かしながら交差点に進入している。
この危険な暴走行為は、「はたちの集い」が開かれた大牟田文化会館のすぐそばで起き、当時、会場周辺には多くの若者たちが集まっていた。

2台の改造した軽トラックの荷台に乗り込んだ男たちは、「いくぞ!おらぁー!」などと時折、大声や奇声を発している。

毎年思うのだけど、こういう報道でのイジり方されても必ず繰り返されるのがとても不思議なのである。
これはもう何らかの儀式を経て継承でもされてるとしか思えない。
特定部族だけに伝わる魔除けの為の踊り、みたいなもんで、ある一定の時期が来ると滝で身を清めてから伝承の儀、でも行われてるのかもしれません。

この事件でコメントしてた警察側も「目立ちたい気持ちはわかるが・・」と言ってましたが、いや微塵もわからないですそんな気持ち(笑)
もしかしてこの警察官も【伝承の儀】を経て警察官になっているのかもしれません。

でっかい男根のご神体にその年に結婚した女性を乗せて練り歩く、という新潟の「ほだれ祭り」も昨今のコンプライアンスから見ると非常に微妙ですが、その地域ではそれが「普通」なので、それはもう「文化」に昇華しとるわけです。

成人式での痛い若者報道も、過去記事を漁ってみるとある種の「地域性」があるようなので、そこに住む特定戦闘的部族に伝わる文化なのかも。
ブードゥー教の生け贄の儀式、とかと同じでその外側にいる人から見ると理解が難しい、って事ですね。

でも、人に迷惑はかけちゃいけませんな。

本日のブログ執筆時BGM

Muddy “Mississippi” Waters Live(1979)

ここ最近、Jonidossでブルースセッションをする事が多くてまた色々と聴き直しています。
このアルバムはちょうど20才ぐらいの時にジャケ買いしたんですが、これを聴いてぶっ飛んだ想い出が。

録音状態も非常に良くて会場の熱気も存分に伝わる熱いライブ盤。
マディのスライドギターもビシバシ決まってますし、何曲かでサポートしてるジョニー・ウィンターのギターもシブイ。

これ2003年にリマスターされて11曲追加されとるんですね・・(笑)
こういう商売に付き合って行かなアカンのも、おっさんの重大な使命なのかもしれません。
でも、最近は買わずともサブスクで聴けるってのも、「リスナーには」よい時代です。