ハナモゲラボ / 試行錯誤の実験人生

日々、PCや各種デバイス、楽器等に翻弄されながら電脳の森をさまよう男の日常と様々な実験をさらりと記しております。

さよならトウカイテイオー。最高の感動をありがとう。

August 31 2013

月末の作業が佳境を迎えた今日の朝、懐かしい名前と悲しい知らせが流れてきた。

トウカイテイオーが急死 25歳、急性心不全か
http://hochi.yomiuri.co.jp/horserace/news/20130831-OHT1T00017.htm

種牡馬生活に入ってるのは知ってたけれども
近況なんてわかるはずもなく、久しぶりに見たトウカイテイオーの名前の後に
「急死」の文字がある事にとても違和感があった。

2年前、テイオーの父にあたるシンボリルドルフが亡くなったばかりなのに
もうその息子までが亡くなってしまうのはなんとも寂しい話だ。

僕が高校を出るあたりから競馬は急に一般の人達に近づいた気がする。
あのオグリキャップの登場、そして武豊などのスター騎手が出てきたのも
ちょうどあの頃だったような。

僕自身は馬券を買いに行ったりするような競馬ファンではなくて
休みの日にテレビをぼーっと見ていたら競馬が始まる、という感覚で
子供の頃から競馬はよく見てました。

馬の名前を意識しだしたのはウィニングチケットやビワハヤヒデが出てきた頃で
その中にこのトウカイテイオーの名前があったのを覚えています。

その後、僕の中の競馬ブームはナリタブライアンの登場、そして
スーパーファミコンの「ダービースタリオン2」で頂点を迎えるのだけれど
やっぱり強烈だったのはテイオーの復活の有馬記念でしょう。
レースを見おわって、競馬で初めて泣いたのがこの有馬記念でした。

前年の有馬記念に出走後、3度目の骨折が発覚したテイオー。
競走馬に取って骨折はたった1度でも、その後の競走馬生命が危ぶまれる中
3度目の骨折となると「さすがに引退だろうな」と誰もが思ってたはずです。

それが休養明け、1年ぶりの第38回有馬記念での復活。
年末に行われる有馬記念は人気投票で出走が決まるいわば
「オールスターレース」で、もちろんその年の最強馬が集うレース。
1年間、ずっと最前線で戦って勝って人気を勝ち取った馬たちの中で
ぽつんと休養明けの馬が出てくる事自体も珍しかったのです。

一番人気はビワハヤヒデ。
テイオーはそれまでの人気で4番人気となったものの
恐らくほとんどの人がまさか勝つとは思っていなかったでしょうし、
勝つのはビワハヤヒデだろうな、と
22歳だった僕は暇つぶし感覚でぼーっとテレビを見てました。

それがこのレース。

(レースは1:00頃から)

やべえ・・・・今見ても泣ける・・・・

そしてこのレースの翌年、テイオーは4度目の骨折が発覚。
そのまま次のレースに出る事はなく、引退して種牡馬生活に入りました。

僕自身は1996年のナリタブライアンの引退を最後に、
どんどん競馬から離れていき、サンデーサイレンスの子供達が大暴れしてた頃には
テレビでも競馬を見ることもなくなってしまいました。
PSPの「ダービースタリオン」は一応買って持ってますけども
昔ほどの情熱はすでになくて、G1なんて一つも取れないままです(笑)

2004年にアメリカの競走馬を描いた映画「シービスケット」が公開され
「とても感動する」との事で見に行ったんですけども
なーんとも思えなかったのは、恐らくこのテイオーの復活レースを
見ていたせいなのかなと思えます。

唯一、競馬で泣いたあの有馬記念。
そしてそのレースの勝者だったトウカイテイオー。
安らかに眠って欲しいものです。
あんな感動をくれて本当に本当に感謝!

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