ハナモゲラボ / 試行錯誤の実験人生

日々、PCや各種デバイス、楽器等に翻弄されながら電脳の森をさまよう男の日常と様々な実験をさらりと記しております。

子育ての環境改善は険しく - 富士見ベビーシッター死体遺棄事件

March 17 2014

子育てをしている最中の身にとって、この事件は色々と考えさせられます。

マンションに男児遺体、乳児は保護
「連絡とれない」母親通報、シッター20代男を聴取
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140317/crm14031713250004-n1.htm

17日午前8時15分ごろ、埼玉県富士見市東みずほ台のマンション一室で、男児2人が倒れているのを神奈川県警の捜査員が発見した。このうち、2歳とみられる男児が死亡、生後8カ月とみられる男児は衰弱した状態で病院に搬送されたが、意識はあるという。2人は兄弟とみられる。県警は、この2人を預かっていたベビーシッターの20代男を任意同行し、事情を聴いている。

県警によると、横浜市磯子区の20代女性が、ベビーシッターを紹介するインターネットのサイトを通じてこの男と知り合った。女性は、待ち合わせ場所に現れた別の30代男性に14日夕、JR京浜東北線新杉田駅(横浜市磯子区)で、長男(2)と8カ月の次男を預けた。この30代男性は2時間ほど2人を預かった後、横浜駅(同市西区)で男に男児2人を引き渡したという。

女性は16日に2人を引き取る約束だったが、男と連絡が取れなくなったため、同日夕、県警磯子署に相談した。

ベビーシッターは事業者、そして個人に対して必要な資格などはなくて
それどころか自治体などに届け出も必要がないのが現状。
ネットでベビーシッターと検索をかけると、それこそ山のように業者がヒットします。

今回、僕が疑問に思うのは「なぜ自宅以外での場所で預かる事になったのか」という事。

ベビーシッターの男逮捕へ 預けた母親「男の名前も施設の場所も知らない」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140317/crm14031719040009-n1.htm

母親はネットでシッターを探し、仲介サイトを通じて男と3月初めからメールで連絡。「男の名前も保育施設の場所も知らなかった」と説明。14~16日の約束で2人を預けることになり、磯子区の新杉田駅で14日夕、以前このサイトを利用し顔見知りになっていた30代の男性に2人を引き渡した。男性は男から「都合が悪くなった」との連絡を受けたことを母親に伝え、2人を一時的に預かった後で同日夜、横浜駅で男に引き渡した。

2歳と8ヶ月という二人の子供を自宅に誰か来てもらって面倒を見てもらう、ではなく
なぜ二日間も場所も知らない施設に預けなければならなかったのか。

我が家も下の子が緊急入院した際に、病院で上の子を預かってもらえなくて
交渉の末、僕の仕事が終わり次第、夜中に迎えに行くという事態があったりしたので、
子育てには様々な事情がある、という事はわかっているつもり。
しかし、自分の立場に置き換えてみても「どこで預かってもらえるかわからない」のに
2歳と8ヶ月の子供を預ける気には絶対なれないんですよね。
特に資格もなにも必要のない業種なわけですから。

せめて・・・・せめて自分の家にシッターさんに来てもらって面倒を見てもらう、が
自分にとっての最低限のボーダーライン。
どうしようもない事情ってのがあるにしても、今回のケースはちょいと不可解な所が残ります。

誰にも頼れずに孤軍奮闘している人達もたくさんいる事は重々承知していますが
そういう時に頼りに出来る所があるように国や自治体にも頑張ってほしいものです。

この事件、色々と預けた側の背景も出てきそうな気がしないでもない。
そしてこれを機にベビーシッター業界がどう動くのかも注目していきたいですね。

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