ハナモゲラボ / 試行錯誤の実験人生

日々、PCや各種デバイス、楽器等に翻弄されながら電脳の森をさまよう男の日常と様々な実験をさらりと記しております。

生活保護関連での騒ぎがえらい事に

June 01 2012

税金を払うのは国民の義務。
一度払ってしまうと、それは国の持ち物であって自分のものではないから
どういう風に使われようと文句は言えない、というのが真理なのでしょうけど
そこまで人間出来てるわけではおまへんので、
やっぱりニュース見ながら悪態ついてしまうのが、自分の器なわけですよ。

それにしても、片山議員から始まったこの騒ぎがエライ事になってますね。
[browsershot url=”http://matome.naver.jp/odai/2133521122017585801″ width=”200″]河本準一の母が生活保護不正受給騒動まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2133521122017585801

家族までをネタにするという芸人さんの事情は痛いほどわかりますが、ここまでの騒ぎになってしまうと、もうどないもならんですね。

生活保護が必要な家庭に対して実際に行き渡っているのは30%にも満たない、と言われている中でのこの騒ぎは不公平感を増幅するには充分なニュースだと思いますが、一番懸念するのは「これによって生活保護という制度を利用している人達への感情」がすべて一元化されてしまう事だと思います。

河本氏に続いてキングコングの梶原氏の母に対する生活保護受給も発覚。
しかもこちらは、息子名義のマンションに住みながらの受給が発覚して、
それを本人が会見で「不正受給という感覚はありません」と言ってしまったもんだから
今、全国の福祉事務所は大変な事になっているそうです。

「それならうちももらえるはず!」生活保護問題で全国の福祉事務所に問い合わせが殺到中
http://news.livedoor.com/article/detail/6616160/

記者の問いに梶原は「親族が、マンションを担保にお金を借りていて」と返答。「仕事柄、収入も安定せず苦しかった」と話したが、関係者によると梶原の年収は推定2,000万円以上。毎月40万円の支払いでも苦にならないことから、経済的な余裕がうかがえる。

梶原本人は「不正受給という感覚はありません」と断言、これについてテレビのワイドショーに出演した大学教授も「このケースでは受給が可能」と発言したため、福祉事務所には問い合わせが殺到した。

そりゃあメディアでこんな発言したらそないなりますわ。
なんでこんな番組を放送するのか、正直首をかしげますね。
テレビ局はもはやプロダクションの機嫌取りにまで成り下がったのかとため息が出ます。

もうこうなったらもはや「財テク」と同じ感覚になってしまった感がありますが
多分、こういう事はつつけばいくらでも出てくる気がしますね。

「もらえるもんはもらっとけ」「とったもん勝ち」とは
大阪に住む自分としては、それこそ普段の会話でもナンボでも口をつくフレーズですが
それは心の奥底に潜む本音だとしても、世の中の流れが
「もらえないのはお前のやり方が悪いせいだ」という論調になるのはとても嫌ですわね。

本当に必要な所にちゃんと行き渡る制度の確立、
そして制度を利用する人のモラルが向上し、みんなで助け合える世の中になる事を願って
色々な税金を納めたいと思う小市民でございます。はい。

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