ハナモゲラボ / 試行錯誤の実験人生

日々、PCや各種デバイス、楽器等に翻弄されながら電脳の森をさまよう男の日常と様々な実験をさらりと記しております。

水草 ― CO2(二酸化炭素添加)はじめました

December 10 2019

世の中的にはCO2に関してはヤイヤイと言われてますわね。
高校生の少女が世界を相手に戦っているのが連日報道されております。
CO2は減らさんとアカンねという認識ですが、それをわざわざ人工的に作り出すという悪行に今回手を染めました。

というのも、これはアクアリウムのお話。

この1年近く、ずっと熱帯魚と一緒に水草も育ててきたのですがアヌビアス・ナナ以外は全て全滅。
そして、この間出先で買ってきた水草もすでに葉の色が悪くなってきました。

水草が光合成する為には

  • 栄養分(窒素、リン、カリウム)
  • 二酸化炭素(CO2)

が必要なのですが、光はLEDライトを設置しているのでOK。
栄養分は茶コケが存分に育ってヤマトヌマエビを5匹投入するハメになってるのでOK。

という事は、あと足りないのは二酸化炭素って事ですな。
これを人工的に水槽内の水に溶け込ませる装置ってのがあるんです。

一番見栄えも良くてメジャーなのが「ボンベ式」ってやつなんですが、これが導入コストもランニングコストも高い。

これの導入プラス、ボンベをずっと交換し続けなければならない、ってのはちょっと躊躇するわね。
しかも自動化しようと思ったら様々なタイマーなどを購入せねばならずこれは却下。即却下。

後は「発酵式」という物があります。
これは頑張ればペットボトルといくつかのパーツで自作出来る物。

砂糖とドライイーストを混ぜると発酵してアルコールと二酸化炭素に分かれるのですが、その二酸化炭素を水の中に送り込む、というシステム。
幸い、我が家はパンを焼いたりするので砂糖もドライイーストも常にある。
ボンベ取り替えるよりは若干手間がかかるけど、この「実験感」に魅力を感じる性格なものでして(笑)

しかし、完全自作までは面倒くさいので「発酵式」のキットを購入しました。

ちょうどAmazonのサイバーマンデーで1300円ぐらいまで下がってたので購入。
そして開封。

えーと、中身は見事にペットボトルです(笑)
それのフタにチューブが付いてるパーツ、エアチューブとガラス製の拡散器(デフューザー)が付いてました。
これを自作、バラで購入となるとそれなりに面倒くさそうですがこれがセットになっていたらラク。

そして、ギャング映画に出てきそうな「白い粉」のパック。

これの端っこをちぎって小指でペロリ。
「・・・・・・これは上物のヘロ(イン)だ。末端価格は・・・」って言いたくなる見栄え。

で、実際舐めてみましたがめっちゃ砂糖でした(笑)

箱には「糖類、増粘剤、酵母」と書いてあったので、発酵を遅らせる為のゼラチンなんかも入ってるんでしょう。

まずはこの白い粉をペットボトルに入れて50℃のお湯を注ぎ、撹拌して粉を溶かす。
その後に別の袋に入ってた「酵母」を表面に浮かせてやると発酵が始まります。

で、このように水槽内に設置してやればOK。

付属の「白い粉セット」で室温15℃だと約1ヶ月、CO2を生み出してくれるらしいです。
そして、替え玉ならぬ「追加粉セット」も販売されております。

800円、なあ。
中に入ってるのが砂糖・ゼラチン・ドライイーストとわかってるならこれはもう自作ですわ。

設置した段階での水草の様子はこちら。
右側の水草が明らかに発色が悪くなってきておりますが、これでどう変化するか楽しみです。

あ、発酵式のデメリットは「発酵を止める」という事が出来ない事。
ボンベ式のように栓を閉めれば止まる、というオペレーションが出来ないんですよね。
ペットボトル内で発酵しつづけてるモンにフタしたらいずれは爆発しますんで(笑)

なので、光合成している昼間はエアレーションを切って、夜間はエアレーションつけるという事でやってみようかと思います。

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