ハナモゲラボ / 試行錯誤の実験人生

日々、PCや各種デバイス、楽器等に翻弄されながら電脳の森をさまよう男の日常と様々な実験をさらりと記しております。

復帰 ― 変わっていくものと変わらないもの。京都スペースジオンにて。

June 13 2020

スペース・ジオン(旧京都ケントス)でクローズドのパーティー演奏でした。
コロナ禍でさまざまなライブが中止になって以来のエレキ演奏。
4/4にスペース・ジオンに出演して以来なので、ちょうど二ヶ月ちょいのブランク。

いわゆる「ソーシャル・ディスタンス」の為に立ち位置はかなり後ろに再設定。
そして、マイクは立ち位置のマイクのみを使用する事になったのでセンターに出て歌う事はなくなった。
これは今の事情を考えると仕方ないでしょうね。
おかげで自分が歌う際には足元のエフェクトでディレイやなんやら好き放題足せるんですけども。

この足元の機材も久しぶり。
さすがに二ヶ月もブランクがある(しかも買い換えた直後でまだ身体に馴染んでない)が故に何度か踏み間違いもやってまいまして・・・

ライブ再開にあたって、様々な制限(コロナ以前と比べて)を設定したり、スタッフにフェイスシールド着用させたり。
お店側としても出来うる限りの対策をしての本日でしたが、足を運んで頂いた皆様もそれなりの覚悟、があったと思います。
それでも遊びに来て頂いたってのは我々みたいな人間にとっては幸せな事ですね。
いわばもう「どうなるかわからんバクチ」に講ずる運命共同体みたいなものですから。

ステージから見える光景は若干変化しましたが、やっぱりみんなで音を出す楽しさは不変でした。
二ヶ月も空くとやっぱり色々とブランクは感じてしまいましたが、これは個人的な問題なので努力すべし。

あくまでもここからは個人的な感想になりますが、たかが音楽を演奏するという事にあれこれと注釈が必要になったってのもこれは一体なんの巡り合わせなんやろなあと思うわけです。
ただ単に「好きだから演奏してるんじゃい」といういわば身勝手な感情を吐き出す場にリスクを負ってまで参加してくれはる皆様には本当に心から感謝しているのですよ。

「なんぞ対策はしてるのか」や「このご時世的にどう考えてるんだ」などなどと、今やライブ演奏という物に対して付いた悪いイメージはきっとこれから先長きに渡って完全には払拭されないでしょう。

非常に言葉足らずになってしまうのかも知れませんが、常に音楽というのはスイッチのオンオフは聴く側に委ねられるべきという考えです。
もちろん生活に絶対に必要なものだとも思いません。きっと音楽がなくたって人は生きていけますしね。
そういうスタンスにて全てのステージに立っておりますが故に、もしあなたにとって自分が奏でる音楽が必要であれば、スイッチをオンにして足を運んで頂いたり、ライブ配信を見て頂ければとても嬉しいです。

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