本日は宮村優さんとJonidossメンバーで岐南ソウルダイナというライブハウスで演奏。
宮村さんのバンドに加わってから4回目、そして2023年は初めてのワンマンライブ。
昨年は舞鶴や東京、という初めての場所での演奏も経験したし、この年になってホンマありがたいなあと思っています。

岐阜県はあの20年ぐらい前に関わってたNTT光関連イベント旅で本当によく来てました。
定宿だった岐阜ワシントンホテル、そして設営中のエアコンが認められなかった為に風邪をひいた多治見セラミックパーク。
多治見で何度も宿泊した川沿いの古いホテルはGoogleマップで確認するとすでにもうつぶれたみたい。
晩ご飯を食べにフラッと入ったお店の壁一面に黒夢(バンド)のポスターが貼ってあるのにびっくりして、その時に清春(Vo)の地元ということを知ったり。
あとは高山市にも行ったっけ。
「弱尊」というカレー屋さんが美味しかったのよ本当に。
検索してみたらまだ健在!
https://aun-web.jp/spot/spot-55.html

演奏も実はたった1度だけ経験している。
会場名は失念してしまったけども、長良川の近くのホテルの宴会場で行われた営業ライブ。
車で来るな電車(しかも鈍行)で来い、とか、会場に着くとPA機材がなかったりとか色々ひどいエピソード満載の仕事だったので、忘れる事が出来ない仕事の一つではある(笑)

よくある話だが、仕事が終わった瞬間に女性メンバーに直接「どっかご飯食べに行こう」と電話をしてくるおっさんクライアント、ってヤツでした。
演奏の準備がグダグダだったのはそっちの方がメインイベントだったのかも知れぬ。
こういう事は日常茶飯事・百戦錬磨のその女性メンバーの機転で、メンバー全員でそこになだれ込んで大いに飲んで食って帰ったのを覚えています。

そんな岐阜県にまた演奏で行く日が来るなんて。

ジョニドス前から名神高速道路経由で2時間ちょいで岐南ソウルダイナに到着。
前日に取り付けたクルーズコントロールユニットを試しながらのドライブでしたが、アクセル踏まないというのがあんなに楽だとは・・・
最近のはセンサーで車間距離まで自動で測るってんだから驚きですわね。

まず楽器だけセッティングしてから、近くにあった三八屋岐南店に演奏メンバー全員で向かいました。

メニューにあった「どて丼」というに心引かれてオーダー。

おお、さすがは東海地方。赤味噌主体の濃厚な味付け。
付いてきた味噌汁ももちろん赤味噌でした。
きっと、おでんも味噌なのかもしれない。いやきっとそう。

お腹も膨れたし、ソウルダイナに戻ってゆったりとリハーサル開始。
なんの問題もなくスムースに終了して、あっという間の開演時間。

コロナ禍のおかげで3年ぶり、というライブでしたが非常に楽しく演奏出来ました。
9月の舞鶴、11月の東京はもう決定しているので今年もとっても楽しみです。

撤収して京都に着いたのが23時ぐらい。
帰り道もクルーズコントロールの練習がてらとても楽しんで運転出来たのでした(笑)

また来年もここで演奏出来ますように。