昨年の6月以来の「大人の文化祭」は今回で12回目。
BOØWYコピバンでのライブももう10年以上、なんやかんやとやってる事になります。
今回、久しぶりに「Runaway Train」を演奏しましたが、やはりあのギターソロのディレイのモジュレーションをどうするか。
以前使ってたエフェクトBOSS GT-8ではエクスターナルペダル機能でディレイ・タイムなどを自動可変させてましたが、今使ってるGE300ではそういう機能がないんですわね。
なので、ペダルを手動ならぬ足動でディレイタイムを変えようと思ったんですが、思ったようにはいきませんでした。
BOØWYはやっぱりディレイの機能性や操作性が重要なので、マルチ内のディレイ機能ではちょっと物足りない。
(とは言え、残ってるライブ音源の再現という意味では2,3曲だけの話ではあります)
ドンズバ機材には個人的に全然興味がない、のですが当時の布袋氏使用のディレイみたいに、アップダウンでディレイのみパッチを切り替えれるのとホールド機能がやっぱりあればいいなあと。
なんかディレイに関してはBOØWYコピバンでのライブやる度になんぞ書いてる気もしますが(笑)
「Case of BOØWY」での「This Moment」の再現に挑む時が来たら、あれは今のマルチだけでは再現不可能です。
色々とここ最近のディレイのマニュアル読んでみたら、BOSSのDD-500と外部スイッチ1つ増設で思った事が出来そうなのが判明。
まあ、演奏する事はないかもなあ、とも思うのでその時に考えりゃいいかと思ってます(笑)
しかも、この布袋モデルを使い始めてから初めてステージ終盤に1弦が切れるハプニング。
本日対バンのギタリストだった山内くんにギターを借りてアンコールをやり切る、という手もありますが、このギターありきのBOØWYコピバンやと思うのも事実。
なので、今回はステージの上で切れた弦を張り替える、という作業開始。
それなりに時間がかかるので客席もこっちもテンションは下がっていく一方。
この布袋モデルを使う場合のデメリットは「他のギターでは替えが効かない」って事ですね(笑)
ブリッジの駒を替えたり、色々とメンテが必要になってくるのかねえ。
このイベントの時にしか弾かないとはいえ、もう10年ぐらいノーメンテナンスやからなあ。。
次の「大人の文化祭」が決まった時に色々考えてみますかな。。