ハナモゲラボ / 試行錯誤の実験人生

日々、PCや各種デバイス、楽器等に翻弄されながら電脳の森をさまよう男の日常と様々な実験をさらりと記しております。

配信05 ― ZOOM L-8導入!そしてその驚異的な便利さが浮き彫りに

May 17 2020

今回でライブ配信実験も4回目。
前回の模様はこちら。

配信04 ― ミキサーからのライン入力に成功!しかし・・・・・残る課題とは

前回の記事の最後に「ZOOM L-8を導入」という事を書きましたが、早速導入(笑)

ZOOMが2019年に投入したこのミキサー、前からGEKO内では「これは便利かも」という話題で持ちきりでした。
なんせ、今のミキサーはボーカルのリバーブを切るのに「ツマミをゼロにする」という超アナログ方式で、よく演奏始めてから「あ」と気付くトラブル多し(笑)
その点、このミキサーだとEFX RTNのMUTEスイッチを押すだけでいいので少しは短縮出来る、かも。
なんせオペレートしながら演奏もするというスーパー家内制手工業なもので(笑)
願わくば、フットスイッチに対応してくれればもっと良かったんですが、今回は配信用の機能に惹かれての導入なので。

このミキサーの使い方を前もって調べるべくGEKO1号のお宅にお邪魔しました。
そして、自宅でのリハーサルが終わった後にそのまま1号のPCからライブ配信してみよう、というのが今回の眼目。

機材面について

まだ届かぬWebカメラ・・・なので転がってたスマートフォンをWebカメラに

クオリティ高いライブ配信をするぞ、と決めてからすぐにWebカメラを発注したGEKO2人ですが、未だに届きません(笑)
5月の頭にメールが来て「入荷は未定です。次のお知らせは6月の予定です。」という事らしい。
Amazonには見た事もないようなメーカーのWebカメラがいっぱい出てきてますが、それを買うのも怖い。

という事で考えついたのは「余ってるスマートフォンのカメラをWebカメラとして使用出来ないか」という事。

調べてみるとWindows環境であれば「iVcam」
https://www.e2esoft.com/ivcam/

Mac環境であれば「Iriun Web Cam」
https://iriun.com/

が使用出来る(Iriunに関してはWindowsも利用出来る)との事なので使ってみる事に。

今回、1号の自宅のパソコンはiMac(mid 2010)なのでIriunを使用しましたが、無料版だと左上にロゴが入ります。
これを課金するとロゴが消える、という仕組み。
Wi-FiとUSB、どちらでも使えますが充電の事もあるので今回はUSB接続にて使用。

家に余っていたスマートフォンはVAIO PHONE A。
リアカメラの有効画素数は1300万画素なので、まともに動いてくれればかなりの画質になるはず。
実際、PCに繋いでみると無事に認識。Full HDでも遅延もなく動いてくれました。

今回、ようやく音声と映像のラインがきっちりと分かれる事に

自分のノートPC、そしてFocusriteのオーディオインターフェイスとZOOM Q2nだとノイズが乗りまくってどうしようもなかったのですが、ZOOM L-8とiMac、そしてZOOM Q2nだとノイズが発生しない事が判明。

うーん、これは自分のオーディオインターフェイスが原因なのか、もしくはノートPCなのかがまだ分かりませんな・・
というわけで、今回はこれで初めて「映像と音声のラインがきっちりと分かれる」事に。

そして、先ほどのスマートフォンカメラもそのまま繋いでみてもノイズが出なかったので「複数カメラ」も達成

今回の配線図はこちらになります。

1回目に比べたらなんとグレードアップ、そしてなんとややこしくなった事かww

ZOOM L-8の驚異的な便利さに驚きの連続

この配線図を見るとわかりやすいですが、ZOOM L-8はPCに送ったミックスとは別に3系統の別ミックスをそれぞれ別のヘッドフォンに出力出来る、というのがなんとも便利。

例えば自分ならちょいとギターを大きめに欲しい、とかボーカルはモニターはリバーブ切ってくれとかそういうヤツです。
そして、その全部の設定を「シーン」として7つまでミキサー本体に記憶出来る、というのも便利。
これなら現場毎に記憶させておくとセッティングが圧倒的に楽になる。

例えばTideでのライブ演奏と配信の場合、メインミックスとは別に会場スピーカーから出すミックスをMix Aで作成すればいいのですな。

そして、チャンネル8はスマートフォンのヘッドフォンジャックで接続すると通話音声をそのままミックスに出せます。
しかもループバック機能付なのでいやーなハウリングも起こりません。

PC内のサウンドもチャンネル7.8にはループバック機能付きで取り込めるのでこれを応用する配信も可能・・・やなと。
もしかしたらLINEとかメッセンジャーでのワイプ出演、なんかも可能かもしれないです。

なので、今回はライブ配信中に電話ゲスト実験としてTideマスター、そしてダブルキングカフェ姫路店長トシさんに電話しました(笑)

配信面について

ここで問題になるJ:COMのアップロードの遅さ

GEKO1号の自宅のインターネット回線はJ:COM。
J:COMはアップロード速度を極端に絞ってる、というのは有名ですが今回測定してみるとなんと1.5Mbps・・・・
ADSL並の遅さにびっくりっすわ。
なので、今回の配信は画質を諦めて1500kbpsに設定。

いわゆる5G時代になればテザリングでの高画質配信も出来るんやろうけども、お金が(笑)

やけど、まあおっさん2人が高画質になってもしゃーないので音質だけはキープって事で。

今回配信された物はこちら。

もうちっとボーカルにリバーブ感があったら、と思うのと後はボーカルのバランスですかね。
その辺はZOOM L-8の扱いに慣れていくと改善されていくとは思います。

なんといっても「2カメラ配信」がようやく達成出来たのは嬉しい限り。
今回は左下ワイプを使って実験程度でしたが、これとミキサーのループバック機能を上手い事利用して「映像でのゲスト出演」を達成してみたいなあ、と思いますね。

でも、やっぱり目の前にお客さんがいるライブとは全くの別物、かな。
ラジオ番組やってる、という感覚でこちらも続けて行ければなと。

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