ハナモゲラボ / 試行錯誤の実験人生

日々、PCや各種デバイス、楽器等に翻弄されながら電脳の森をさまよう男の日常と様々な実験をさらりと記しております。

懐かしの一品~MUS-D MDP-600/600F

May 18 2013

もうすぐBOØWYのコピバンでライブをするのだけれども
そのために色んなサイトなどでネタを拾ったりしています。
その中にとても懐かしい画像が。

musd

MUS-DのMDP-600/600F。
コンパクトエフェクターを並列につないで、その組み合わせをプログラムできる機械である。
これはBOØWY時代に布袋寅泰氏も使っていたものです。

たとえばオーバードライブ+RATTでソロを弾いていて、その直後に
コンプレッサーのみをかけたクリーンでのバッキングなんかがあった場合に
コンパクトだとオーバードライブとRATTを同時に踏んだ後に、コンプレッサーを踏むという
なんとも細やかな足さばきをしなければいけないのであるけども
この機械を使えば1にコンプ、2にオーバドライブ+RATTをプログラムしておけば
フットスイッチの2から1を踏むだけでいいから、とても楽なのだ。

高校生の時にこの機械の事を知って、無性に欲しくなったのだけれども
その当時、すでにこいつはもう生産が終わっていたはず。
あちこち探しまわってようやく中古を手に入れた時にはうれしかったなあ。

とは言え、当時はBOØWYのコピバンを組んでいたわけではなかったのだけど。

その便利さのみを使いたかったので、布袋氏と同じコンパクトを揃えたりはしなかったのです。

しかしこいつはバイパススイッチを踏んだ時の音痩せっぷりが半端ではなかった。
もうね、シールド50mぐらい伸ばして劣化したような音でした。
だからコンパクト単体で音を作っても全く意味がなく、どこに行くにも
この機械を組み込んだボードを持ち歩くハメに・・・・・

そしていつの間にか、このボードごと我が家からなくなっていました(笑)
誰かに貸したまま帰ってこなくなったのでしょう。
その時にはもうマルチエフェクターも出てたので、そっちを使ってたからかな。
そういえばRoland最初のマルチエフェクター、GP-8は
布袋氏のソロアルバム「Guitarhythm」で使われていましたねえ。
http://www.hotei.com/blog/2010/12/rolland-gp-8.html
友達が高校の時にすでにこれを持ってたんですけど、踏み変えの時の音切れがエグかった記憶。

僕はそのだいぶ後に、KORGのA4 Guitarを最初に使ってからあとはずっとマルチエフェクターです。
KORGのA4 Guitarはエクスターナルコントロール端子が付いてて、そのオンオフをパッチに組み込めるという当時としては画期的な機能をそなえていました。
これによりアンプのチャンネルの切り替えが出来る、という事が実現出来たんですな。
FenderのThe Twinのセンド・リターンの間にA4を入れて歪みとクリーンはアンプで切り替えてました。
現在はBOSSのGT-8を使用しておりますが、BOSSがこのエクスターナルコントロール端子を搭載したのはかなり遅かった気がしますし、低音ハムノイズが発生する問題を抱えております。
GT-8はこの問題が解消されておらず、この使い方は現在していません。
というか、デジタル・プリアンプの進化に伴い別に無理にこの使い方せんでもよくなりました。

しかし、マルチエフェクターをこよなく嫌う人も多いのがギタリストの特徴(笑)
コンパクトをつないでプログラムするという需要もありそうなもんだよなあ・・・と
思って検索してみると、どっこいちゃんと現在でもそういう製品があるのですね。

最近は色んな所から「スイッチャー」なるものがいっぱい出ています。

バッファー装備、LANケーブルによるLINKシステムやMIDI端子などなど
MUS-Dに比べたらトンデモなく進化していますね(笑)

マルチに飽きたらこいつでも使ってみようかなあ。

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