さて、この時期はNAMM冬という事で新しい楽器が出てくるわけですけども
GT-8を未だに使ってる自分は現行のGT-100の次が出るのかどうかが
一番の関心事だったりするのです。
しかし、BOSSは今回まさかの「スイッチングシステム」を投入してきました。
すでに日本語の簡単な公式サイトもアップされてます。
詳しい説明はこちらのサイトで。
http://d.hatena.ne.jp/toy_love/20150122/1421921062
6モノラルループ+ステレオループ2という事ですが
他にもフットスイッチ端子やらペダル端子などBOSSならではの端子目白押しです。
まだ全ての情報が出そろってないようですけども、
各ループ毎にバッファーのオンオフが可能かも?という情報も出てますね。
それよりなんでスイッチャーなのにマスターBPM表示があるのか不思議。
BOSSらしくないなあというのはこのスイッチを久しぶりに採用した事。
これ、恐らくOD-1が出て以来じゃないかな。それこそCE-1とかはこれでしたが。
高校生の頃、布袋氏に憧れてMUS-Dのプログラムボードを使っていた自分にとって
コンパクトエフェクターをプログラムしてルーティングする便利さは
身にしみるほどわかっております。
だからこそそこから簡単にマルチエフェクトに入って行けたわけですけども(笑)
このシステム、他のスイッチャーに比べてどういうアドバンテージがあるのかが
まだちょっと不明ですけども、$699という値段からして
なにかもっと驚くような機能があるにちがいありません(笑)
しかし、最近のBOSSはなんか玄人向けのツールに絞って新製品を出してる気が。
このスイッチャーにしてもまともにシステムを組もうと思えば
各コンパクトエフェクト、そしてバッチケーブルの質などを追求していくと
子供にはとてもじゃないが手が出ませんしね・・・
自分もお小遣いの範囲ではちょいと気が遠くなりそうです(笑)
スペック続報に期待大!ですな!