仕事の合間とかにWeb関連の事が書かれたブログを巡回するのが好きです。
やっぱ同じ仕事をしている人達の発見とかやり方は刺激になります。

その中で見つけた記事で
「idとclassになんて名前をつけるのか?」というエントリーがけっこうありました。
これは案件に明確な仕様書でもあれば、その通りつけるんでしょうけど
まず今までそんなガチな案件をやった事がないヘボヘボさんなので・・(泣)

正直、CSS関連は他の制作会社様のコーダーの方達のノウハウをそのまま適用してます。
「あと続きお願いします」って仕事の時に参考にさせてもらって学びました。
だから最初に「Wrapper」って見たときに、「YO!YO!チェケラウ!」みたいな
そんなイメージが頭に浮かんで思わず笑ってしまいました。
いや、初めて見たもんですからそんな単語。

参考エントリー「もう、class名やid名で悩まないんだからっ!!」
http://css-happylife.com/log/memo/000100.shtml

ここに書かれている物は普段でもよく使いますが
正直、どこに何書いたっけ?ってのは、
例えば納品後、半年以上経って「あそこに新製品足して」って場合に
CSSファイルに書かれた膨大なclass名なんてすっかり忘却の彼方って事はままあります。
自分で書いたモンですらわかんねえんですから、他人が見たってわかるわけないですね。
それどころか@importで複数のファイルを読み込ませていると、どこになにが(泣)という
非常に情けない結果になりうる事だってあります。

■自分で見ても!(A)
■他人が見ても!(B)
■簡単にわかる!!(二人)
僕の名前はWrapper~~♪僕の名前はFooter~~♪(30代以上西日本限定:by,ヤンマー)
なんていうのはホント試行錯誤していくしかありません。
幸い、業務はほとんどの場合一人で完結する(今現在)ので、
自分がウンウン悩めばいいだけなんですけどもw

参考エントリー「サイトタイプ別class名管理方法」
http://gyauza.egoism.jp/clip/archives/2008/09/080929-classnaming/
うむう、このエントリーは非常に興味深いです。

「ウチはこれだよ!」って仕様を確立させるのが一番いいんだろうなあ。
そして一番良いのはどんどん「これがメジャー」ってのが固まってきてくれるのがいいんですが。

よくやるのが
CSSリセットやボックスなどの情報をbasic.cssって形にしといて
あとはhtmlタグ別にcssファイルを作る、というパターンです。
class名にはhtmlファイルの名前を頭に入れておきます。(例:dt.index_newinfoとか)
それを一気に@importで読ませます。
これが一番(久々に更新とかで忘却してる際に)見つけやすかった。
アンダーバー入れてしまうとNN6.1とかは読んでくれませんが。

参考サイト:「正しい知識を得たい人の爲のCSS2リファレンス 」
http://hp.vector.co.jp/authors/VA022006/css/index.html
やっぱここの内容を頭にガッツリ入れとかないとなあ。
何が正しいかはその人の環境にもよりますが、出来る事ならちゃんとしたいもんです。
関西では「シュッとした」という言い方が一番近いような(笑)

あ、少なくとも最近は.redtextとか書かなくなりましたっ。
日々勉強、これにつきますね。いやホント。