ハナモゲラボ / 試行錯誤の実験人生

日々、PCや各種デバイス、楽器等に翻弄されながら電脳の森をさまよう男の日常と様々な実験をさらりと記しております。

ソーシャルメディアが与えてくれる物とは

February 02 2012

なんだかこの「ソーシャルメディア」って言葉がポンポン飛び交うようになりましたね。
テレビのニュースでも「ツイッター」て言葉を耳にするぐらいの浸透度。

だからといって「誰もが使える」ものでもないな、というのが僕の見解。

カセットデッキやCDの再生ボタンが、右に頂点がある三角、みたいな感じの
手軽さで誰もが使えているわけではない気がしますわね。

さて、とりあえず賛否両論あるWikipediaにはどう書かれているのか。
Wikipediaに書かれているソーシャルメディア
ああ、なるほど。わかりにくいです。

最近よく聞かれるのが
「ツイッターって何?」「フェイスブックって何?」「やったら何がいい(メリット)の?」
という3点。
これは友達、そしてクライアントからも同様に聞かれます。

クライアントにはまずこう答えます。
「始めたら絶対にやめない覚悟で取り組まないとデメリットしかありません。」
「仕組みうんぬんより、その『絶対にやめない』覚悟が何より必要ですよ。」
と。

今の段階では「楽しく使おうと自ら努力する人」が多いこの世界。
ある意味このヘビーユーザー達を納得させようとするには、何よりスピードが問われます。
という事は、「難解な物を楽しく使ってる人間にサービスを素早く自ら提供し続ける」のが
ソーシャルメディア内での「普通」なわけですから、
「はじめてみよっかなー」という程度の腹づもりでは、まずコケるのは間違いないでしょう。
しかも、その中で人気を得ようとすれば、ネット内での話題にも精通し
それらをセンス良く提供する文章能力も必須になってきます。

「こいつおもしれえ!」「いいなこれ!」ってなるとそりゃあ拡散は早いですが
今日は良い天気です。もうすぐ開店します。ってつぶやきを毎日続けても
そりゃあなんにも起こりませんし、時間の浪費、そしていずれモチベーションを失うのは
火を見るよりも明らか(笑)

それを教えるのがお前の仕事だろ、と言われるかもしれませんが
教えてもらってどうにかなるぐらいなら、もうすでにやってますよねーwと答えます。

人が扱ってるただのツールに夢を託してもなんにも起こりません。
実店舗もネットの世界もそこには人がいるわけですから、人柄が全てです。
その日の気分で開けたり閉めたりするお店にお客はつかないのはネットでも同じ。

だから覚悟が必要なのです。
無料で導入できるが故に陥りやすいのですが、勝手に集客できるほど甘くはないのです。
・・・・・と、ここまで言うとほとんどの方は導入しません(笑)

でも、後で揉めるよりもここまで本当の事を言ってしまった方が楽な気がするんですね。
そりゃコンサルとかセミナーと称してお仕事にするのもいいかもですが
結局は取り組む側の意識が一番大事。
それをこっちから持ちかけても、良い結果に結びつくとは到底思えないのです。

プライベートで導入する場合は別にここまで覚悟は必要じゃないです。
だけど、1からやり方を手取り足取り教えてくれる様な世界じゃないので
自分で調べる好奇心とその衝動がなけりゃやらなくたって普通に生きていけますが。

個人的にツイッターを導入した事によって
■顔も知らない遠くの同じ趣味を持つ人と気軽におしゃべりできる。
■1年ぶりに会ったとしても普段やりとりしてるので「久しぶり!」な感じがしない
■同業の方の喜怒哀楽をリアルタイムで共有して仕事のおもしろさを再認識する。
■世界で起きてるニュースを得るスピードが格段に早くなった。
という変化があったぐらいですかね。
もちろんテキストだけのやりとりなので、人によってはとんでもない勘違いをしてて
非常に困惑する場面も多々あります。
空気と行間が読めない人というのは実世界でもいるので、これは仕方のない事。
そういう時にはブロック&リムーブという便利な機能もあるので問題はないです。

実名登録が推奨(ほぼ必須)なフェイスブックでバンドのページを作って
今の所一番のメリットと言えるのが
■ステージから見えるお客さんの顔と名前が一致する
という部分かなあ(笑)

ソーシャルメディアが与えてくれる物。
それは多分「積極的にこっちから与えようとした者」だけに与えられる特権でしょう。
携帯メールぐらいの普及率になれば、また見えてくる世界もあるのでしょうが、
そうなるまではもう少し時間がかかりそうな気がします。

「アメリカではフェイスブックでミリオネアが続々!」なーんて記事に踊らされる前に
「その人はそれなりの時間と労力をぶち込んだ結果である」という事を
忘れなければ浮き足立たなくて済むと個人的には思っているのです。

P.S.
この本はTwitterを使って飲食店の売上げをアップさせた経験談が豊富です。

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