ハナモゲラボ / 試行錯誤の実験人生

日々、PCや各種デバイス、楽器等に翻弄されながら電脳の森をさまよう男の日常と様々な実験をさらりと記しております。

色んな仕事の痛み・苦しみ、それを茶化すべきではない。

February 14 2012

最近、ネットの中をウロウロしてて思うのが
「繋がりの意味を勘違いした連中」がとても多い気がするのですね。

自分自身、色んな仕事を経て今の生活があるわけですが、
決して「人の仕事を揶揄して自分の仕事を正当化する」様なマネだけは
した事はない、という自負があります。

50種以上の職種を経験したからかも知れませんが
それぞれの仕事にはそれぞれ痛みや苦しみがある事を知っています。
楽な仕事ってのは、苦しい時期を通り越して、
それ自身を楽しめる様になってからようやく訪れる、無の境地みたいなもんです。

本日、目にしたこのブログ記事。
同年代のIT系サラリーマンへ:
〜まず「The Salaryman」からはじめよ〜 に後編の
「日本社会の課題はATM化したサラリーマンにある」編を追記したよ

この中に書かれている

ただただ、サラリーマンがカッコわるいのです。それも「ATM化するサラリーマン」が。

という件にかなりイラッときました。

そもそも仕事に「カッコイイ」とか「カッコワルイ」って価値観がわかりません。
本文を読んでみると「自分もそんな時代がありました」と
ある意味自虐的な書き方をしてる事を踏まえても、こんな書き方はどうなんでしょう。

どんな仕事もそりゃ人間がやってるわけですから、様々な取り組み方があるでしょう。
しかし、この世界は一歩外を歩くだけで様々な人が関わって汗を流して形成されてます。

歩く道は誰が舗装してるでしょうか。
その缶コーヒーは誰が自販機に入れてくれましたか。
夜中にふと立ち寄ったコンビニ、普通は寝てる時間に出迎えてくれたのは誰ですか。
「ATM化するサラリーメンが!」と鼻息荒く打ち込んでる、そのPCは誰が作りましたか。
そしてその電気は夜中にも関わらず、なんでそのPCに供給されてますか。

今まであげた「誰かがやった」仕事がたとえATM化したサラリーマンがやってたとしても
そうやって「カッコワルイ」と面と向かって言えるのかな。

自分はとてもじゃないけど、こんな言い方はできません。

世の中、絶対に触れてはいけない領域ってあると思ってるんだけど
なんでこんな簡単な事が想像できないんだろうね。

 

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