この冬からトライしているシリーズも今回で5度目。
前回のチャレンジはこちら。
いかんせん家族(特にチビ達)から「まーた鍋??」とクレームに近いもんが出てるわけですが、作り手側としてはこういうクレームは許せませぬ(笑)
なんといってもこのシリーズ、楽だもの。切って入れるだけやしさ。
今回もミツカンの同ブランドの物をチョイス。
なんともオーソドックスな外見ですが、ダシの中身は鰹・ホタテ・鶏・昆布。
これも家でやろうと思ったらなかなか面倒くさいもの。
これが300円もしないなんてなんとも楽な!
今回も鶏胸肉のミンチで鶏団子を作りました。
中身はネギ、卵、片栗粉、ショウガなどなど。
ごま油で手を湿らせて(くっつかないように)丸めて投入したのがこちら。
豆腐、長ネギ、しめじ、えのき、白菜などを切って入れるだけ。
調理時間は30分もかかりませんでした。
スープの味は相変わらず具材の水分を見越してかなり濃いめです。
パッケージにはシメは雑炊、と書いてますが純和風のこのダシなら納得のチョイス。
やっぱオーソドックスがいいね、って時には最適のチョイスと言えましょう。
でも個人的にはやはり1回目の「焼きあごだし鍋つゆ」にはかないません。
あれは本当に衝撃的な味やったからなあ。
このスープには豚バラなどの脂っこい物よりもやっぱりさっぱり系の鶏胸肉のミンチ、もしくはお魚なんかがよく合うでしょう。
シメにラーメンを放り込むような味ではなかったので、うどんが合うと思います。
でもホタテで出汁って事は干し貝柱とかかな、と思って調べてみるとやはりそう。
http://dashi-hikaku.org/howto/530/
お値段は乾物って事なのでそれなりに高い。
100gで2000円弱・・・これに鰹と鶏、そして昆布などを足すとやっぱり高くつきます。
それより何より面倒くさそうだ。
本物を極めるって事なら手間暇かけるのも道ですが、毎晩の食事にそれは無理。
なので、このミツカン鍋つゆは非常にコスパは高いと言えます。
保存料は何使ってんだとか細かい事は色々あるでしょうが、細けえ事はいーんだよ!
だって美味しいし手軽ですもんw