ハナモゲラボ / 試行錯誤の実験人生

日々、PCや各種デバイス、楽器等に翻弄されながら電脳の森をさまよう男の日常と様々な実験をさらりと記しております。

日帰り鼻茸摘出手術:その1

December 14 2011

ここ8年以上、左の鼻は常に詰まっています。
空気が流れることはほとんどない。

鼻の中に鼻茸というポリープができているのです。

自分としてはもはや「日常」なのでなんとも思わないのであるが
ここに至るまでの経緯を簡単に記すと

ちっさい頃から青ッパナを垂らしてるガキンチョだったわけでして
小学生の頃から副鼻腔炎(俗に言う蓄膿症である)と診断されていました。
中学時代に最初の鼻茸の摘出手術(この時は日帰りだった)、
そして、中学を卒業する際に蓄膿症の手術をしたのですが
当時の蓄膿症の手術は半月以上の入院が必要な大手術でした。

人間の上唇をめくった所にメスを入れると、
目のあたりまでペリーっとめくれあがるそうでして、
目の下辺りの頭蓋骨にノミで穴を開けて、中の膿を掃除する
というざっといえばこんな手術。

僕は当時、それをなにも知らなくて
目隠しされて、しかも局部麻酔(意識があったという事)で手術室にいました。

医者:「じゃあ、穴をあけますねー」
僕:「は、はい」

ガンッ!ガンッ!・・・・・・・・

なんと言いますか、音が耳からじゃなくて内側の骨から直接響くような感覚。
2発目までは覚えてますが、どうやらその後に気を失ったようで
起きたらベッドの上でした。

そしてお医者が言った言葉は・・・・

「来週、反対側だからがんばろうね!」

そう、左右の鼻孔を同時に手術はできないそうで
この苦痛が2回に分けてやってくるのですよ。
さすがに怖くなった15歳の僕は「よかったら全身麻酔で・・・」と申し出ましたので
次の手術は気づけば終わってましたが。

しかし術後、顔は風船の様に腫れ上がるし
鼻の中には数メートルはあろうかというガーゼが詰められてるし
本当に大変だった想い出しかない、この蓄膿の手術。

最近では器具の発達もあって、内視鏡手術がほとんどらしいですね。

その数年後には鼻茸の摘出のために1週間の入院。
大きい病気をほとんどしたことない僕ですが
鼻だけはずっとなんらかのトラブルを抱えて育って来たわけです。

そして、それから20数年ぶりに耳鼻科に。
なんでも最近は「日帰り手術」をウリにしている医院があって
費用もそんなに膨大じゃないそうなので、今回の摘出を思い立ったのです。

今日はまず診察、という事で鼻の中を見てもらいました。
お医者さんが「これは・・・・・・・けっこうキテますね(苦笑)」と言うぐらいの状態。
そりゃあ、20年以上放置してたわけですから。
自分に取っては日常なのであまり苦痛に感じないというだけのお話w

しかし診察の段階でわかったんですが、機器の発達はすごいです。
内視鏡カメラみたいなのですぐさま撮影して、
まだ診察台に座ってる僕に、鼻の中の写真を手渡してくれました。

写真はこちら(若干グロ。すいません。)

赤丸で囲んでいるのがポリープです。
右の鼻孔はまだマシなものの、左は完全にふさがっていて
指で触れるぐらいに飛び出してきており、しかも喉の方まで垂れ下がってるらしいです。

で、あっという間に摘出が決定されて麻酔のパッチテストを。
・・・・どうやらアルコールに対して反応が出てるらしい。
お酒飲めないのもそのせいなのかなあ・・・・・

20年前の手術では、先に輪っかがついたワイヤーで
ブチブチとこのポリープを取っていたのを覚えていますが
さて現代はどんな機械でやるんでしょうねえ。

心配だったのは鼻の奥にガーゼを詰められている期間。
確か1週間近くガーゼを詰められてた記憶があったので
その間に演奏の仕事とかがあったらとても困るからです。

ところがガーゼは翌日に取るそうで(笑)
なんじゃい、余計な心配やったんかい!!

手術は来週の月曜日です。
20年ぶりの「鼻、全面開通」に向けてのカウントダウンが開始されました。
いろんな意味で楽しみ、そして不安です。。。

本日の金額: 初診料こみで2,610円でした。

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