先日、アスレチックに行ってきたのだけど、その時に脳裏に浮かんだのが「仁川の甲山にアスレチックなかったっけ」という事。
自分が小学校の時の耐寒遠足という行事の際、いつも行き先はそこだったからだ。

広い河原、川にかかる小さな細い橋、大きな池、そんな風景が記憶に蘇ってきた。
耐寒遠足という行事は確か小学校5年から始まるので1981年前後の記憶。

仁川ピクニックセンターは今、どうなってんねやろかと色々調べてみたら20年程前に閉鎖されたそうで。

西宮市のサイトに特設ページがあった。
https://www.nishi.or.jp/bunka/rekishitobunkazai/mukashiphoto/kabutoyama.html

川にかかる小さな橋

そうそう、これこれ。この風景よ。

五ヶ池の風景。現在は柵に囲まれており、貸しボートもない。

(以上、画像は西宮市のWebサイトより引用)

そして、そこに見晴らしが良いアスレチック施設があったはず。
検索してみると以下のサイトを見つけた。

西宮流:(旧)仁川ピクニックセンター(現・仁川広河原/仁川緑地)
https://nishinomiya-style.jp/glossary/nigawapicnic

1976年(昭和51年)には、森の中にフィールドアスレチックや仁川植物園ができ大勢の人で賑わったが、その後レジャーの多様化で徐々に客足が減少していった。
2003年には、開発した阪急から西宮市にそれらの跡地が寄贈されている。

2003年に閉鎖、って事なのか・・・・
もちろん小学校の耐寒遠足以来、足を運んだ事がないので今ではどうなってるかわからない。
ただ、この周辺はえん罪事件で有名な「甲山事件」(無限回廊様の甲山事件詳細)の現場があったり、甲山森林公園で殺人、五ヶ池の公衆トイレで自殺など今では心霊スポットとして有名になっているそうだ。

1979年の仁川フィールドアスレチックの風景写真が「西宮流」のサイトに掲載されてたので引用する。
そう、まさにこの光景こそが記憶の中にあった。

40年ぶりにちょっとここに行きたくなったな。
少し暖かくなったら、天気が良い日を選んでぶらりと仁川駅からの散歩に出かけてみようかと思ってます。
もちろんお昼にね。わざわざ夜に心霊スポットとして訪れたくはないw