ハナモゲラボ / 試行錯誤の実験人生

日々、PCや各種デバイス、楽器等に翻弄されながら電脳の森をさまよう男の日常と様々な実験をさらりと記しております。

茶碗蒸し作りにようやくトライした日

December 22 2013

昼過ぎに起きて娘と二人で買い出しに行った際に
あるお店でふと茶碗蒸しの容器を見つけた。

前からいっぺん・・・・と作ってみたい感情はあったのだけれども
容器から買わねえとなあという理由で何年もそのままになっていた。
ここで容器に目がとまった、というのも何かしらのきっかけなのかもしれない。

娘に「茶碗蒸し食べたい?」と聞いてみると「食べたい!」と即答。
これでもう先延ばしにする理由はない(笑)
容器を一応家族の人数分購入(息子は卵アレルギーなのでまだ食べれない)して
スマホでレシピ検索、その足で材料を買い込んで帰宅。
百合根なんて買うの初めてだったけど、ちゃんと近所のスーパーでも売ってました。

ネットで見つけたレシピはこちら。

百合根と鶏もも肉だけというシンプルなレシピだったのも最初にはいいかな、と。
最初なので慎重に分量を量りながら作る事にする。

2013-12-22-17.27.29

ここまで作ってみると、そんなにややこしいもんでもないなあというのがわかった。
布がなかったので手持ちの裏ごし器で代用。

蒸し器に投入してドキドキしながら出来上がるのを待ってたのだけれども
「食べたい!」と言った娘がバクバクと食べてくれたのでガッツポーズ!
ちゃんと「す」が入ることなくきっちりと蒸し上がってくれたのも嬉しかった。

卵とだし汁を合わせた上で蒸す、というのはそれにしても誰が考えたんでしょうねえ。
ざっと検索してみると、「茶碗蒸しの元祖」という銀座吉宗(よっそう)という
お店がやたらとヒットしました。

http://www.ginza-yossou.jp/history/

慶応2年(1866年)、伊予松山藩士だった創業者・吉田宗吉信武は、肥前の国・長崎で出会った「茶碗蒸し」の虜となり、商いで身を立てることを決意しました。これが「吉宗総本店」の始まりです。吉宗総本店はその後、二代大造、三代宗次に引き継がれ、戦時中は材料不足によりやむなく休業したものの、四代順彦により家業を再開。五代久子、六代徹へと受け継がれています。

ほほう。鎖国時代に長崎に伝わった、って事は元々は外国料理なんですな。
そういえばカスタードプリンなんかも作り方としてはそっくりだし。
さらに調べてみるとルーツは長崎発祥の卓袱(しっぽく)料理のメニューだったとか。
卓袱料理のwikipedia

卓袱料理(しっぽくりょうり)とは、中国料理や西欧料理が日本化した宴会料理の一種。長崎市を発祥の地とし、大皿に盛られたコース料理を、円卓を囲んで味わう形式をもつ。和食、中華、洋食(主に出島に商館を構えた阿蘭陀、すなわちオランダ)の要素が互いに交じり合っていることから、和華蘭料理(わからんりょうり)とも評される。日本料理で用いられている膳ではなく、テーブル(卓)に料理を乗せて食事を行う点に特徴がある。 献立には中国料理特有の薬膳思想が組み込まれていると考えられている

そういえば「美味しんぼ」の長崎料理対決の時にこの卓袱料理の事が詳しく書かれてましたね。

こうして色んな物が混ざり合って独自の文化が生まれる、というのは
なかなか感慨深いものがあります。

これでまたみんなが喜ぶレシピを覚える事が出来ました。
よし、じゃあ次はプリンか玉子豆腐を作ってみようかな。

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