昨夜の「京ノ夜会」の時ぐらいから顔に違和感がありまして。
ルックスの不具合は仕方がないとして、左顔面を押さえると痛みがあり若干腫れている、と。
そしてそれが歯茎まで連なって痛みがあるという状況。

知ってる人は知っているし、このブログのディープな読者であるならば度々出てくる「鼻関連」の話題。
鼻茸日帰り手術などの記事は一時、当ブログのアクセス数トップを誇っておりました(笑)

日帰り鼻茸摘出手術:その2

そう、小さい頃からの蓄膿症持ちなんですよね。

32年前の15歳の時、いわゆる「昔のやり方」の蓄膿の手術を受けたのですが、
その方法は「歯茎の下を切り顔面をはいで顔の骨に穴を空けて粘膜を取り除く」という手術。
なーんも知らんと手術台の上に載せられて目隠しされ、麻酔をかけられます。
先生から「穴あけますねー」って声がかかった次の瞬間、強烈な一撃が・・・・
二発目ぐらいにどうやら気を失ったみたいで。

目が覚めたら病室のベッドでした。
先生が来て「うん。経過は良好みたいやね。そうそう、来週は反対側の手術だから」と。
超魔界村(カプコン)を何度もコンティニューしてようやくクリアしたら「この魔界はサタンが見せた幻だった!」ってメッセージが出て、もう一度最初からやり直させられるのと似た感覚ですね。
あれはスーファミのコントローラ、握りつぶしたろか思いましたわ。

もちろん「すいません。全身麻酔でお願い出来ないでしょうか・・」と申し出ました。
術後もホンマに風船みたいに顔が腫れるんですよね。
二度とあんな経験はしたくねえ、ってぐらいの想い出として今も残っています。

で、その古傷?とも言える部分の違和感。
実は15年前ぐらいに一度、同じ様に顔が腫れた事がありまして。
その時も「おかしいおかしい」言いながら我慢して、冷えピタ貼ったりしてたんですがそのうち洒落にならんぐらい腫れてきたので病院へ。
抗生物質出してもらったらウソの様に腫れが収まったのを覚えています。

なので、起きてすぐに近所の耳鼻科に向かいました。
先生曰く「これは恐らくその時の名残でしょう。抗生物質を5日間出しますがそれで収まらなかったら紹介状書くので大きい病院にてCTなどで原因を特定せんとあきません」と。

「もしかして・・・再手術か?」と思ったんですが30年前とは違い、今では内視鏡と薬で完結するみたいですね。
https://www.healthcare.omron.co.jp/resource/column/topics/37.html

とりあえず薬飲んで様子見、と。
それにしても口が痛みで開かない、ってのに歌やコーラス、そしてMCをいっぱいせねばならないライブが明日に。
ま、ロキソニンとステージ上で出るアドレナリンでなんとかなりそうではありますが(笑)