長い間、人様のお家を借りて住んできましたが
入居期間中にここまでの工事に遭遇した事はありませんでした。

しかも工事期間中は「家にいろ」という縛り付。しかもまるまる1週間。
会社員時代ならどうしようもなかった気がしますが、たまたま自宅が仕事場という
仕事環境だったので対応できたのがラッキーでした。
(風呂が使えない。排水できない、というのがいかに不便かもよくわかった・・・)

さて、今回の目玉であるお風呂がどんな変貌を遂げたかお見せしましょう。

ビフォー

そしてアフター

なんという事でしょう。
タイルで構成されてある意味寒々としてたお風呂が
まるでラブホテルのようなキレイなユニットバスに変貌しました。
前までは冬場でも「湯気がこもらなかった」という隙間だらけの風情がありましたが
おそらくこの最新ユニットバス、閉めきれば完全なるホワイトアウト状態になるでしょうw

これまでお風呂の中に鏡も棚もなかったからこりゃあ便利になりました。
あと、無くなるかも知れないと懸念してた「追い炊き」機能もそのままキープされております。

温度調節機能が蛇口側にも搭載されたために、
給湯器側で37度にして、蛇口を35度にしたら実際の温度は何度になるのかが
非常に楽しみではあります(笑)

そして、お風呂の床が滑り止め加工されたので、せっかく買った中敷きもゴミ行き。
お風呂のフタもきっちりと付いてきたので旧お風呂のフタもゴミ行きに・・・

今回、この工事にはさまざまなトラブル(植木鉢割る、風呂の壁ハツってたらトイレに貫通)が
ありましたが、一番心配してたと思うのは
お仕事の都合でこの工事を見に来れなかった家主さんだと思います。

壁をハツって凸凹のままのコンクリート壁の中に、ユニットを組みだした時は
「おいおいおい、そんなんスキマだらけやん。ええんかいな・・・・」と
思いましたが、新築の時もユニットバスの場合はそうやって施工するそうです。
個人的には「そのスキマが・・・」と思ってしまうのですが
毎日1ピクセルのせめぎ合いをしてるWeb制作という仕事柄なのかも知れませんね。

さて、ようやく嫁さんも娘も戻ってきますし、また賑やかな我が家に戻ります。
鏡に映る自分を見て、娘がどんな反応をするのかが楽しみですね。