今年の春からそれなりに真面目に家庭菜園に取り組んでいる。
今までは朝顔とか適当に植えては伸びすぎて途方に暮れる、という具合の「なんとなく」的な匂いのする取り組み方でしかなかったベランダ菜園。
まさに私の人生そのもの感が出ておりますな。

今回は「収穫して食べれるもの」という事を念頭に置いた。
それでいて栽培の難易度が低いものを前もってリサーチ。

その目線で選んだ「枝豆」がいよいよ収穫になりました。

植えてみて思ったのだけど、こんな高い場所でもアブラムシが発生したりとかで、それなりに毎日向き合ってやらないとあっという間に枯れてしまうんだなあという事。
無農薬野菜、とか簡単に口にすることは出来るけども、それを実践しようとするのはものすごい情熱がいるという事に気付きました。
そして、それを実践されてる人達って本当に熱意があるんだなあ、という事ですわね。

オクラも種を植えた段階からは1つ枯れてしまいましたが無事にこうして花を。

そのオクラが枯れた後にはバジルがこうして育っています。
バジルはイタメシ風のメニューの際にはとても助かっていますね。

今の所は無農薬、無肥料って事でうまくいってますけどもどうなりますか。
枝豆は塩ゆでして食べましたが、ちゃんと枝豆の味がしました(笑)
子供達にとっては、簡単に店で買える物が出来るまでにこんなに時間がかかるという事がわかったみたいですね。

枝豆の後は何を植えてみようかな、とぼんやり考えています。
そして、自分にはこういう作業にはけっこう向いているんだなという実感も(笑)