毎月のお楽しみであるダブルキングカフェ姫路での演奏でした。
譜面を用意してちゃんとリハーサルまでした新しい演奏曲が、リクエストの都合で演奏出来なかったのはとても残念でしたが、4回ステージはとても楽しかった。

前回に感じた音の変化は、やっぱり気のせいではなかったようでそれも嬉しかった事の1つ。
なおさら家ではアコギだけを弾いて過ごそうかな、と思った次第です(笑)

ライブを終えて撤収するのがいつも深夜1時頃。
ライブ後のテンションもあって、いつも下道のドライブを楽しんでいるのですが
国道372号線はほとんどが片側一車線。
深夜の山道なので、車どころか人間すら見かけないのがほとんどなんですが、たまーに速度の遅い大型トラックにぶち当たる事がありましてね。

その際、ハザードを点けて「追い抜いてね」と減速して左に寄ってくれるドライバーさんもいますけども、大抵はマイペースでそのまま走り続けはるんですわね。

もちろん、こちらとしてはも少しペースを上げて走りたいが故に様々な方法(もちろん道交法上アカン方法も含めて)を利用して追い抜こうとするわけです。

たとえば信号待ちの角にコンビニがあると、その駐車場を抜けて横方向の信号に出たりとか。
赤信号停車の際、右折レーンがあるとそこに並んで一気に抜き去るとか、ね。

たまにその瞬間に猛烈にライトをアップにして、スピードを上げて追っかけてくるトラックが。
これはもう恐怖。つーか、なんでそういう気持ちになるんかわからんのやが・・・・
自分ならそりゃあ仕方ないよな、って思うだけなんですがね。
黙って後ろをそのまま着いてきやがれって事なんでしょうか。

まあ、信号3つ分ぐらい離しちゃうと諦めはるみたいなんですが、こういう時に思い出すのが昔テレビで見た「激突!」って映画の事。

乗用車に乗る主人公がタンクローリーを追い越したらそのタンクローリーに追っかけまわされるという映画。
ラストシーンは自らの車をタンクローリーにぶつけて破壊するという物。
テレビで何度も見たこの映画ですが、あのスティーヴン・スピルバーグが26歳の時に作った物なんですね。
撮影期間が16日間、そして編集作業から放送まで3週間というムチャ過ぎるスケジュールで作られた映画ですが、タンクローリーの運転手を一切登場させない、というアイデアがすごいなあと感心しながら見てた記憶。

夜道を一人で運転してる時にこういう事に遭遇すると、ほんまに怖いんやなと実感しますな・・・
久しぶりにまたこの映画を見たくなりましたけどねw

もちろん事故もなく無事に帰りました。
帰る前には久しぶりの松屋亀岡店で食事を。
ネギ玉牛丼っていうのを食べてみましたが、ネギが乾きすぎててあんまり美味しくなかったです。