ハナモゲラボ / 試行錯誤の実験人生

日々、PCや各種デバイス、楽器等に翻弄されながら電脳の森をさまよう男の日常と様々な実験をさらりと記しております。

歳月 ― 江藤新平の物語に触れる

February 02 2018

今年の大河ドラマ「西郷どん」は今のとこ脱落せずに見ています。
それと同時に「翔ぶが如く」を見返したり、はたまた読み返したり。

大河ドラマの「翔ぶが如く」は前半は色んな作品から抜粋して、脚本家の小山内美江子さん(金八先生とかを手がけてはる人)が作り上げたオリジナルストーリーでありますが、これもとても良い出来。

司馬遼太郎センセの「翔ぶが如く」はすでに明治になった所から始まっている。
読み返してて気になったのが江藤新平の細かいストーリー。
大河ドラマ版でも隆大介さんが、絶妙な演じ方をしてはりましたね。
佐賀の乱から抜け出して、鰻温泉にいた西郷さんに決起を促しに行く場面は名場面。
必死に会いに来た江藤さぁに「今日は風呂に入って一緒に寝よう」と声をかける西郷どん。
「とりあえず一晩寝てから考えよう」というのは、この年になると本当にその意味が分かるのだけれどもそれをああいった描き方で魅せてくれるのはめっさ印象的でした。

調べてみると、司馬遼太郎センセの「歳月」という作品は江藤さぁが主人公とか。
これはぜひ読んでみたいなあ、と思ってる所にちょうど嫁さんが図書館に行くとの事。

「あ、司馬遼太郎の『歳月』ってのがもしあったら借りて来てー」とお願いを。

「あったでー」と手渡されたのがこれ。

またこれは古いなおい!w
小学校の図書室から抜け出してきたようなこのルックス。

「歳月」単品も図書館にあるみたいですが貸し出し中だったそうです。
で、この「全集」にも「歳月」は収録されているのでこれを借りて来てくれたとの事。
この23巻には「殉死(乃木希典が主人公)」も収められてるので「明治」を読むには良いチョイスですな。

これはいつの版やろ、と巻末を見てみると

昭和56年12月。1981ですね。
ちょうど自分は10歳かあ。そりゃ図書室を思い出すわけです(笑)

寝る時の読書の楽しみが増えました。
明治政府の司法部門をほぼ1人で作り上げた江藤さぁの物語、楽しみでごわす。

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