我が家にとって初めての子供が生まれたのが2010年7月9日。
娘が生まれたあの日から2年と4ヶ月、
2012年11月19日、13時59分、長男が誕生しました。

前回と違って立ち会う事ができなかったので
まだ長男をこの手には抱いていないのですけど、
母子ともに何事もなくこの世に生まれてきてくれてホッとしています。

結婚したのが2005年。
果たして自分が人の親になれるんだろうか?と真剣に悩んだ時もありましたし
夫婦で色々とトライ&エラーを繰り返した事もありました。

そこからふと気づけば我が家には二人の天使が舞い降りてきてくれて
曲がりなりにも人の親をやれてる自分がいる事に驚きです。
まあ、それはこれから先、その二人が判断する事なんでしょうけども(笑)

世の中の悪い事ばっかりわざわざ見つけて、愚痴ばかりたれている人もいますけど
世界はそんなに悪いもんじゃないぜ、って事を黙って見せれる様な
そんな父親を目指したいと願っています。

子供に夢を託す、という考えは僕はあまり好きではありません。
なぜなら自分もまだ夢の途中ですから。
オレは諦めたから次はお前が、というのはあまりに身勝手な気がします。
そもそも自分も多分、親が思った通りの大人にはなってないと思うので
「こんな風になってほしい」って考えを自分の子供達に押し付ける気がないのです。

好きに生きろ、とか、好きな事を見つけろ、という前に
自分が楽しんでる姿をまず二人には見せて行きたいなと思ってます。

我が家に舞い降りてきてくれて本当にありがとう。
そして最後に、一番大変だった妻にも「ありがとう」と「お疲れ様でした」を。

お父ちゃんはがんばりますぞ。