嫁さんの喘息の具合があまりよろしくなく病院に行きたい、との事だったので
家族全員で車に乗って病院に出かけた。

嫁さんが病院に行ってる間、娘と息子と車の中で待ってようと思ったのだけど
「散歩に行きたい!」との娘の申し出により息子を抱いて、近くの商店街へ。

2013-08-26 10.09.57

こんな感じで機嫌よく夏の終わりの散策を楽しんでいたのですけれども
車に帰る途中の商店街の中で、娘の機嫌が急に悪化(笑)

何が気に入らないかわからないのだけど、もう一歩も動く気がない様子。
娘一人ならそのまま抱きかかえてダッシュするのだけれども
9ヶ月の息子を片手に抱いてる状況、そして半月板が壊れている右膝という状況では
こりゃもうお手上げです。

足にしがみついてギャンギャン泣いてる娘に対して、
「どないしたんやー」と声をかけてくれる道行くおっちゃんおばちゃん、
そしてお店の人たち。

声をかけられた時には意図的に身体をズラして、ちゃんと遠ざかろうとする娘が
なんとも腹の立つ状況ではありましたけれども
さすがは昔からずっとある商店街、人情ってのが生きてるんだなあと思いました。

幸い、息子は「はあ?」みたいな顔をして泣くこともなかったんですけども
小さい子どもを二人連れたおっさんが立ち往生してる姿に、
道行く人がそれなりに気を使ってくれたのがなんとも嬉しかったのでした。

結局、診察を終えた嫁さんが立ち往生してる所まで迎えに来てくれて
今回のこの騒動は無事に収まりました。

うん、これからはこうして困ってる人を見かけたら声をかけてあげよう。
・・・・・通報されるかもしれんけど(笑)