小学2年に進級した長女。どうやら時計の読み方に戸惑っている様子。
30分後、とかの問題に首をかしげてしまってる様子。
時計ってそんな早くに習うもんやったかいね?と親は回想する。
5の倍数って感覚がないと時計の針は読めないのではないだろうかと。
てっきりかけ算を泣きながら覚えきった後での時計の登場やと思ってたので、そりゃ実物が手元にないと想像は出来んよなあ、と。
で、今はAmazonでなんでもありそうじゃないですか学習用時計ってのが。
手元の目覚まし時計とかでもいいんだけど、それでは直接手で針に触れる事が出来ないし裏の調整つまみでいちいち回してられない。
大事なのは、連動して動く関係上無理矢理短い針が動かせたら困る、という点。
長針との連動は何があってもきっちりと守られなければ意味がない。
子供がどない触っても動かせる物は長針だけ、という機構が備わっている事、
そして、外側に小さく60までの目盛りがきっちりと書かれている事、この二つを備えている物を物色。
という事でこれを買ってみました。
Learning Resources社のBig Time Student Clockという製品ですが大きさといい、短い針がどないにも動かない強固さといい思ってたものと完全に合致。
実際に届いて手に持ってみるとかなり頑丈な造りなので、これはきっと2歳下の長男も使う事になるでしょう。
実際に手元で「5ずつ増えていく」というのを教えて、まずは60までをソラで言える様になる事。
そしてその次は「○○分後」は5ずつ増やして長針を動かしていって、短針がどう動くかをチェック。
これに伴う時計の針の動きを見れるので一気に理解出来た様子。
ま、細かい間違いはあるのは仕方ないw (上は答え合わせ前の写真)
こうしたツールの善し悪しを前もって知れる、っていうのは本当に良い時代ですね。
この学習時計は大きさといい、丈夫さといいとてもいい買い物やったと思います。