白点病ウォーをただ一匹勝ち抜いて生き残った黒デメさん。
ヒレはズタボロで満身創痍、しかし白い点も抜けてなにやら貫禄が出てきた様子です。
「昔、ひどい戦争があってのう・・・」とCV:永井一郎(故人)で語り出しそうです。
なんだか水槽の中のフィルターが「ラプラスの箱」に見えて・・・もういいかこのネタは。

というわけで、我が家の水槽は底にコリドラス(今回の白点病騒ぎとは無縁の様子)が3匹。
そして、中層部分はこの黒デメが優雅に1匹泳いでおる状態。
10匹居たときはフンの量がそれこそ半端なかったのでそれが1/10にまで減れば水質改善も進むはず。

しかしやっぱりね。寂しいわけですよ。

今回の白点病騒ぎでヒーターも購入した事だし、ここはもう熱帯魚をお迎えするのがよかろうと思いましてね。
高校生以来のこやつを購入しました。

ネオンテトラ。1匹42円(税込)という破格セールだったので10匹をお持ち帰り。
本当は首の部分まで赤いカージナル・テトラが欲しかったんですが何やら病気治療中って事で販売されておらず。
同時にあっという間に散ってしまったオトシンクルスの亜種、オトシンネグロも投入したかったのですが
ここでは販売されておりませんでした。

水槽に投入した時はなんやらビビってた様子で、10匹単位で水草の影で隠れていましたが
数時間経つとあちこちを泳ぎ回るようになっていました。
黒デメ(CV:永井一郎)も「我、関せず」という感じでドーンと構えておりまして水槽内は平和です。
コリドラスは相変わらず底でオシリフリフリして餌をあさってます。

それにしても・・・・!

なんなんでしょうかこの水のクリアさ、そして水草の発色の良さは。
さすがはプロが手がける水槽だけありますね。
我が家の茶苔にまみれたウェザリング(汚し塗装)仕様のティーガーIみたいな水草群とは大違いですわ。

お店の展示物によると「ここまでするのならぜひ二酸化炭素添加を」という事だそうで。
うーん、そうかあ・・・・また追加投資か・・・・

しかしDIY的な方法としてドライイーストに砂糖をまぜてCO2を発生させて、ペットボトルとホースを使って水槽内に送り込むという手法もあるとか。

自分はパンを焼くのでドライイーストも砂糖も常に家にある・・・!

【100均DIY】発酵式CO2添加システムの作り方【工具なし】

今度のお休みの時にでもやってみますかな!