2019年10月の「オヤジバンド選手権」出場以来、目指してきた「GEKOで地元イベントへの出演」。
2020年は高槻と富田に分かれて開催予定だったジャズストの富田、そして茨木音楽祭に出場が決まってましたがコロナで開催中止。
2021年は高槻ジャズストに出演が決まってましたがこれもコロナで開催中止。
そして、ようやく今年。
茨木音楽祭は抽選漏れで出場ならずでしたが、高槻ジャズストリートに出演出来ました。
3年越しになる初めての地元イベント出演、なんせ雨だけは降らないでくれ、と願いまくり(笑)
会場は阪急高槻屋上5F広場。
高槻ジャズストリートは一度も足を運んだ事もなかったので、どんな雰囲気なんやろなーと早めに会場入り。
わお、なんて直射日光(笑)
説明会で「PAは機械だけが用意されてますから自分でやってくれ」とは言われてましたが、まさかクラシックプロの簡易PAセットが置かれてるだけとは。
ステージ上にモニターなし!(笑) これは会議室ぐらいじゃないとちょい厳しい気が。。
自分ら以外の演奏も見ましたが、明らかに出力足りない上にマイク音声が割れまくっているのにものすごく不安でした。
なんせ、転換の30分の間にPAシステムを確認してどう対処するかまでを考えねばならないんですもの(笑)
セッティング開始時、ミキサーを確認するとマイク入力にゲイン調節がない事を初めて知る。
うそん、あの音声割れてたのはゲインの調整ミスじゃなかったって事か。。
ただ単に全体の出力が足りないから割れてた、って事だわね(笑)
全体の音量下げちゃうと明らかに会場の後ろには音が届かないけど、どうすっかねえ・・・・
今日のセットリストにはかなり音量が小さめの曲もあるし、ここは音量を上げる方を選ぶ。
もちろん、このミキサーにリバーブなんぞ付いてるはずもない。
Shinさんのマイクは自分の足元のPlay Acousticを経由させて、そちらでリバーブのオン・オフの切替をする事にしました。
自分の声は常にノンリバーブになってしまいますが、ハモる所はほんの数小節しかなかったのでこれでヨシ。
16時から演奏スタート。
日射しはきつかったですが、風は冷たかったので演奏しててなんとも気持ちいい時間でした。
空を何度も見上げて、ああいい青空やねえ・・・・・しかし、やっぱり声割れてるやん(ノД`)
もう少し会場の大きさに見合った物を用意してくれてりゃありがたいんですが、色々兼ね合いもあるやろしね。
これがわかってれば、自分らの機材のスピーカー持ってきて声だけでも分岐させれたのになあ。
ま、来年ももし出る事になれば、会場によっては自分らのスピーカー持ち込めるように車に積んでおきましょう(笑)
阪急高槻は6Fがレストランフロア。
換気扇から強烈な焼き鳥の香りが落ちてくる中、たくさんの方が足を止めて聞いてくれはりました。
やっぱり野外ステージって真夏じゃなけりゃ気持ちいいですね。
このまま色んなイベントが復活していけば、色んな所探してどんどん出演していきたいなあと思いました。
ほんまは自分らの演奏が終わったら他の所をブラブラとしてみたかったんですが・・
なんせ14時間夜勤勤務→駐車場確保の為にそのまま現地のコインパーク確保・車中寝からの演奏でまあまあ疲れてたんと、本日も23時から夜勤というスケジュールの為に撤収後、すぐに帰路へ。
帰り道、今年から復活した鯉のぼりフェスタが見えました。
賛否両論もちろんあるでしょうが、こうしてイベントをやろう!という人達の意気込みが復活しているのを感じますね。
帰宅してすぐにご飯→風呂、ベッドに倒れ込むと即、眠りに落ちましたとさ。
本日、応援しに来てくれた皆様、本当にありがとうございました!