それにしてもまた寒くなってきた。
来週はかなりきつめの寒波が予想されるらしく、移動がかなり面倒くさい事になりそうな予感。
2年に1度ぐらいしか雪が積もる事のない我が家ではスタッドレスタイヤに履き替える事はしないままで、簡易的な樹脂製のチェーンで対応してますが果たしてどうなる事やら・・・・

週末の覚え書きをさらっと。

金曜日 ― 貸切パーティー

ワイヤレスシステムRelay G50がステージ復帰

昨年、12月の最初ぐらいから送信機に不具合が出たままだったがようやく修理完了。
ステージで使ってもなんのトラブルもありませんでした。

修理 ― ワイヤレスシステムRelay G50のトランスミッターTBP12を修理しました

この記事を書いた時とは別の箇所のトラブルが発覚しまして修理が長引いたって顛末。
過去にも書いた事のある、TA4fのジャック部分が割れたというトラブルでした。

このジャック部分、実は交換にはハンダもいらず差し替えるだけで修理が出来るんですが、いかんせん部品が入手出来ない。
LINE6も昨年12月末ぐらいに、公式オンラインショップでの部品の扱いを全て削除してしまいまして。
あのエヴァ電子楽器さんが修理を断ってきた、というのもこれと何か関係してるのかも。

2013年以降はヤマハの傘下となったLINE6。
修理はもうヤマハを通せ、みたいな感じになるのかもしれないなあ・・・

米国にこの部品を販売しているサイトがあるんですが、アメリカ国外には発送してないとの事。
アメリカには「ちょっと代わりに買って送ってくれや」と頼める友人もいないしなあ、と。

色んなサイトを見て回りましたが、今のとこ個人で入手する方法はないと判断。
前回もお願いした沖縄のスプレッドサウンドさんに今回も修理をお願いしました。

しかし・・・・どこからパーツを入手してはるんやろ。
沖縄って事で米軍関連のお知り合いとかに頼んでるんやろか。

次回、またここのパーツが壊れる(そもそも受け側の溝が樹脂製なのでどう考えても割れてしまう)とどうすりゃいいんや・・

海外のフォーラムも読んでみると米国以外のユーザーはみんな困ってる様子。
「マイナーチェンジした後はここの部品は鉄になってるよ!」って書き込みも見たけども画像が見つからないので、これも眉唾もんである。

ま、その時はもうその時の新しい機種に買い換える事も検討すれば良いかな。

本日はスペース・ジオンにてパーティー内での演奏。
やっぱりワイヤレスがあるとないとでは演奏中のストレスが全然違うな、と実感したのでした。

こちらは受信機。足元に置いてもう8年なのでこちらも傷だらけ

土曜日 ― スペース・ジオンライブ

明けて土曜日はスペース・ジオンにてライブでした。
ライブの模様はイエロー・ジャケッツのブログにて。

2023.1.21ライブレポート~今年初のMAO&CONNIEコンビ、そしてシータケさん

持って行ったアコギは結局1ステージ冒頭2曲のみでしか使用せず(笑)

昨年末の音響機器の調整後から試行錯誤がずっと続いてる状況でして、どれが良い状況なのか未だ手探り。
あちらを上げればこちらが聞こえず、みたいな。
日によっても機材の調子が一定しない上に、メンバーも毎回替わるとなるともうどこかで踏ん切りを付けるしかないのだけども、やっぱり気持ち良く演奏したいのは演奏者として当然の事。
なんといっても30年近くマルチラインなどは取り替えてないでしょうし、色々とガタが来てる部分もあるしなあ。。
もうしばらくはあれこれとやってみる日が続きそうではあります。

今日は家から出る寸前までバタバタしてて、結局起きてから焼きそばパンだけで4ステージ乗り切るという(笑)

機材片づけて車に向かった時はもう腹が鳴りまくってました。

しかし、最近は「帰りにどこかで食って帰る」という事が面倒くさいという感情が大きくなっている。
あそこ寄って帰ろう!と思ってて、そこに近づいてくると「あー・・・やっぱり面倒くさいわ」と通り過ぎてしまうのですな。

途中のコンビニで焼き豚だけ入手して、お手製ラーメン作成。

Huluで「実録外伝 大阪電撃作戦」を見ながらの遅めの夕食となりました。

もう「仁義なき戦い」とキャストが被りまくりで、一体今は何を視聴してんのかがさっぱりわからんくなるのですが(笑)
明友会事件を扱った作品って事ですが、75年ぐらいの鶴橋の商店街が映像として見れたのが良かった。
というか、今も高架下の方は映像の頃とあんまり変わってないかな。

本日のブログ執筆時BGM

DEODATO「DEODATO2」(1973)

ブラジル生まれの音楽家デオダートの1973年のアルバム。
これは元々、ラジオの番組の何かのBGMで1曲目の「Super Strut」が流れていたのを聞いて「カッコイイ!」と思ったのが最初。
ラジオ局に電話して「あれは何て言う曲ですか?」と尋ねてようやくたどり着いたアルバム。

全編インストではありますが、1973年といえばまだジャズ・フュージョンの波が来る前だったはず。
ガーシュウィンの「ラプソディ・イン・ブルー」をファンク調にアレンジしてあったりしますが、音色とか諸々やっぱり時代は感じます。

なんというか・・・海外モンのポルノ映画の背景で流れてそうな感が満載(笑)
日本物のAVではそれこそBGMなんてもっての他で、息づかいまで録音すべくマイクの感度をあげて撮影してそうですが、
アメリカ物は陽気に「Come on!join us!」と軽快なインストミュージックが必ず流れてるのも文化の違いってやつなんでしょうきっと。