ハナモゲラボ / 試行錯誤の実験人生

日々、PCや各種デバイス、楽器等に翻弄されながら電脳の森をさまよう男の日常と様々な実験をさらりと記しております。

20日間のブランク明けに浮き足立った僕がいた

November 20 2016

前にも書いたが今月は演奏が月後半にがっつりと固まっており、
なんと本日のライブが20日間のブランク明けというここ数年なかった状況だったわけですが
しかも、タイミング悪く本日は全員が早めに集まれずにリハなし、という
なんとも個人的には困った状況でして。

そんなにビビる事でもなかろう、と思いつつも
いや待てもしかして、という思いもよぎるので早めに家を出てお店に入ってセッティング。
久々に足元に置いたエフェクトの位置が気になるし、
ああ、もしかしてワイヤレスのトランスミッターの調子が、いやいやそもそもだよ
ちゃんとピック握れてるかいね、と一人オロオロ状態なわけです。
困った困ったこまどり姉妹、とか言うてる場合じゃあーりませんか(色々混

ステージの上で何が一番大事か、と問われると迷う事無く
思い込みと冷静さのバランス」だと常日頃から思っているし答える様にしている。
思い込みというのは「たった今世界でオレが一番カッコええ」という
実績伴ってるかどうかは別として、どれだけドヤ顔して熱くなれるのか具合を指す。
その裏側に持ってなきゃならない冷静さを失ってしまうとただのアホウになってしまう。
その「冷静さ」は何で培われるか、というと普段の練習、積み上げた経験、
客観的に自らをジャッジ出来る様々な蓄積、etc。
と、ここまで書いてみてなんてこたあない。
別にステージだけではなく「仕事」としてはごく当たり前のことですわね。

その「冷静さ」を完全に失っていたのが本日のミー。
浮き足だった感じはドラえもんの様に数ミリ、実は浮いているのではという感覚。
地に足着かず、ピックは握れず。
飼い慣らされた犬は鎖に繋がれて初めて落ち着くという話を思いだして
ワイヤレスやめてワイヤードにすっかな、いや待て、それは違うぞ、と。

と、そんな状態でステージが始まりました。

「冷静さ」を取り戻すためには耳をすますだけでよかった。
それこそが6年以上もやり続けてるユニットの強み、なのかも知れないし
今まで数ミリ単位で何か積み上げてきた自分を少しだけ褒めてやってもいいのかも知れぬ。

ブランクの後、しかもリハーサルをやってなかった本番で出来る事は
「入り込むべき隙間に入り込む」という事しかありませんでした。
そんな隙間を作ってくれるメンバーにとっても感謝してとっても感動もした本日なのでした。

やっぱり、バンドって楽しいですな。

観光シーズン、日曜日って事もありますがたくさんの初めましてにも感謝。
めちゃめちゃよい空気でのライブが出来て嬉しかったです。

この勢いに乗って明日もいいライブが出来る様に頑張りまっす。

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