ハナモゲラボ / 試行錯誤の実験人生

日々、PCや各種デバイス、楽器等に翻弄されながら電脳の森をさまよう男の日常と様々な実験をさらりと記しております。

下地 ― 50's-60's、そしてブリティッシュロック好きになる流れ

July 01 2018

この間「14歳の時に聴いてたもんが好みの下地を形成する」という記事を書きました。

検証 ― 14歳の時に聴いた音楽が現在の音楽の好みを形成するらしい

あんときは「ただの再生数の統計ちゃうんかい」というぼんやりとしたモンでしたが
「さあ、なんか聞こう」って時に選ぶもんのバックボーンを調べると「ほんまやな」と気付く時が増えてきましてね。

相変わらず最近の曲にはウトイまんまですが、それはきっと「昔の曲で聞いてない曲の方が多い」という事実。
CDボックスとかリイシューもんが出て、それを購入しても全部じっくりと聞く時間がないんですわね。
まだ知らない・聞いてない曲がある!という浪漫は頭で理解してても、スタジオアウトテイクとかがリリースされると結局同じ曲のバージョン違いを聴いてるやないか、というループに陥るわけです(笑)

ラジオから流れる洋楽をノートに曲名書いて聴き始めたのが1980年前後。
そこから14歳を迎える1985年あたりまでは洋楽の最新ヒットは全て聞いてきたと思います。
その中の一つで、大好きな曲がアラン・パーソンズ・プロジェクトの「Don’t Answer Me」。
1984年発表のアルバム「アンモニア・アヴェニュー」からの先行シングルでした。

この延々循環コードで進む曲調、そしてカスタネットを効果的に使ったフィル・スペクター風サウンド。
あの当時のヒット曲の数曲はこうした「先祖返り」的なアレンジの曲がありました。
LAメタルとかが台頭しかけてる傍ら、ポップスの世界はなんともオールディーアレンジが流行だったわけです。
これはやっぱりエルヴィスの死(1977年)からの流れでもあったんでしょうかね?

その当時はノートに無理矢理書いた「記号」でしかなかったバンド名でしたが
アラン・パーソンズはビートルズやピンク・フロイドを手がけたアビイ・ロードスタジオのエンジニア。
そして、スタジオ制作でしか作品を発表しないというイギリスのグループ。
後にビートルズやロネッツなどにたどり着いてもおかしくないキーワードがたくさん(笑)

そう考えるとやっぱり14歳ぐらいに聞いた音楽ってのは今の好みを形成するのかもしれないですね。

この「Don’t Answer Me」、男女の冷め切った関係を淡々と歌った曲ですけども
PVは古いアメコミ調で歌の内容とは正反対のハッピーエンドで終わってます。
どちらにも流れるテーマは「男のやせ我慢」って事ですかねw

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