ハナモゲラボ / 試行錯誤の実験人生

日々、PCや各種デバイス、楽器等に翻弄されながら電脳の森をさまよう男の日常と様々な実験をさらりと記しております。

回想 ― 溢れるクイーンとTikTokの話題で思い出す野球部員とは

December 07 2018

映画「ボヘミアン・ラプソディ」が好調であちこちどこを見てもこの話題に溢れかえっております。

私自身はクイーンはリアルタイムで熱心なファンだったってわけではなくて、オトナになってからベスト盤などを聞いて有名曲は聴きました、ぐらいのレベルなので映画も時間が空いたら見に行こかいね、という腰の重さ。

リアルタイムで覚えていると言えばちょうどラジオで洋楽をエアチェックし始めた頃に流れてた「地獄へ道づれ」ですかね。
あのベースのリフが印象的な曲です。
それと並行してよく聞いたのが「愛という名の欲望」。
ちょうどアルバム「ザ・ゲーム」が出た1980年あたりの頃ですね。
ジョン・レノンが射殺された、というニュースを「誰が死んだんやろ?」とその重大さに気付く事もなく聞き流してた頃です。
もちろん、ビートルズもまだ知りません。

その後によく流れ出したのが「フラッシュ・ゴードンのテーマ」でしたか。
これは「なんやけったいな曲やな」という想い出しかありません。

そっから数年、クイーンという名前はあんまり聞かなかったんですが、MTV時代になって「レディオ・ガガ」や「ブレイク・フリー」のPVをSONY MUSIC TVで目にするようになりまして。
ちょうど「ザ・ワークス」が出た時になるんですかね。

映像で見るクイーンはもしかしたらこれが初めてだったのかもですが、ますます「けったいな人らやなあ」としか思えませんわねこれ。
まだギターも弾いてない頃でしたから楽器うんぬんという聴き方も一切してませんし(笑)

いわゆるクイーン史で重要な位置づけになる「ライブ・エイド」でのステージは、ちょうどリアルタイムでは確か「ジュリアン・レノンを入れてビートルズ再結成か?」っちゅう話題で溢れかえってまして。
眠い目をこすりながらそれを待ってたんですが、実際はポールが1人で「レット・イット・ビー」をかなりええ加減な感じで歌うというのを目にして落胆した記憶しかござんせん(笑)
(この時、直前のステージがフレディとブライアン(・メイ)だったらしいのですが全然覚えてへんのですよね・・・)

だいぶオトナになってからクイーンの「ライブ・エイド」のステージを見たんですが、そりゃあれがなかったら解散してたってのも頷けるほどの見事なステージですよね。
映画ではこのライブの前にフレディがエイズだとメンバー含めて知ってた、という風に改変されてるようですが、ジョン・レノンやシド(ヴィシャス)、日本では清志郎の例でもわかるように「死人に口なし」って言うのはどの国でも変わらんようで。

その数年後にキムタクの「プライド」で使われたのをきっかけに日本独自のベスト盤が出たのを購入したのかな確か。
「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」が入ってるやつですね。
その時までもしかしたら「ボヘミアン・ラプソディ」とか知らんかったかも知れません。
そういえば当時やってたバンドで「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」を演奏したりもしてました。

その2年後の2006年。
V6がやってたテレビ番組「学校へ行こうMAX」でエアボーカルのコーナーがありまして、そこに登場したのが佐賀大学野球部2年生。
「固定カメラである事」「洋楽ヒット曲である事」というルールを最大限に活用して制作されたのがこの「ドント・ストップ・ミー・ナウ」。

もうこれで何度腹抱えて笑ったか。
鳴ってる楽器のみをきちんとチョイスしての構成、画角を知り尽くした動き、ボーカルフェイクも全てネタに組み込むなどなど一瞬たりとも目が離せない完成度。
「ドント・ストップ・ミー・ナウ」はその後、CMなどにも使われましたが個人的にはこの動画が浮かんでしまいます。

今Youtubeに残っているのはかなり画質が悪いものしかないのが残念ですが、いつかスペシャルなどで再放送してくれるのを心待ちにしております。

これ、本当に何度も何度もやり直したんやろな、というのを想像してしまうんですよねえ。
有り余った(様に感じてた)時間、友達とのお馬鹿な一時。ああ、青春だなあとおっさんは思ってしまうのです(笑)

2006年に大学2年生だった彼らも2018年の今では33歳になっているって事ですよね。
社会的にもう立派なオトナじゃないですか。
こんな作品を残せた事は最高の青春の1ページだったんちゃうかな、と。

そんな2018年の現在はTik Tokというアプリが人気ですね。
プリセットされている音楽に合わせて動画を撮影出来る、というSNSアプリで若者を中心に流行っているそうで。
それを聞いた時にもこの「エアボ」を思い出しました。
さすがに自分の姿を晒すほど自信はありませんので、Tik Tokは使ってはいません(笑)

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