相変わらず続く配信実験。前回の記事はこちら。

配信14 ― 引き続き「音ちっさいんちゃうんか」問題を追及する

前回は新しいVSTプラグイン(コンプレッサー)の導入とアップロード実験で適正音量になるのか、という内容でしたが、それを踏まえた本番配信がありました。
結局、OBS側でゲインを16dbにセットしてやってみる事にしました。
自宅配信の「二密の部屋から」ももう11回目になるんやね。早いなあ。

今回は初のジャンル縛りという試み。
ビートルズの曲も最近はずいぶんと遠ざかっていたし、オールディーズ曲もなんせこのコロナ禍で仕事が激減しているのもありリハビリが必要ですな、と(笑)
なんせ曲が短い為にいつもと同じ配信時間なのに22曲もの曲数になってしまいました。
前もってある程度曲も決めて、譜面を書き直しながらコピーもし直したのでグダグダにならずにすんだと思います。
何より、やっぱりいい曲が多いし演奏してても楽しかったな。

そして配信後、24時間ぐらい経ってからの統計情報チェック。

content loudnessの数値は-0.3db!
実際に聞いててもとても聞きやすい音量になってると思います。
あのコンプレッサーもツマミが二つしかないのに思ったように効いてくれてたみたいで、MCもちゃんと聞き取れております。

2回目の「二密」とかめっさ音小さかったですしね・・・動画もカクカクでしたし(笑)

content loudnessはなんと-14.4db

ただ、スマホやノートパソコンで聞くとベースがあんまり聞こえないのはやっぱりもう少し音量を上げた方が良かったのかもしれない。
ヘッドホンで聴くとそうでもないんやけどねえ。

こういう動画をYoutubeで見つけました。今後のヒントにしようかと思います。

な、なかなか専門的なお話やね・・・もはやこれはサウンドエンジニアの領域かもなあ。勉強なるわ・・・

さて、次回のGEKOライブ配信は6/19(SAT)です。
元々はこの日はShot Bar Tideでのライブやったんですが、緊急事態宣言の延長の為にお店は休業中。
しかし、前月に引き続きお店から配信をやらせてもらえる事になりました。

20時からです。ぜひぜひご覧下さいませ!