どうやらTwitterに登録してから9年も経つらしい。
あれからもうそんなに時間が流れたかあ、とある意味感慨深い。
今や70000ツイートに手が届こうかとしてるので「最初のツイートがなんだったかいね」なんてのは知るよしもない(笑)
「ふりかえったー」でも遡れるのは3200件まで。
3200ツイートなんてほんの去年の夏だしね。

なんやかんやとMixi以降流れては来たが結局はTwitterが一番気楽だと思える。
最近はフォロー外より失礼します的な色んなルールも出来てきたっぽいけどもね。
自分の使い方にはあまり関係ないし、それをとやかく言う気もない。

そういやマシンもあれから買い換えてねえよな、なんて事を考えてるけども最近はライティング業務の比率が高いのと動画の仕事をほぼしてないせいか、スペックうんぬんは全く気にならなくなった。

やはり起動ディスクをSSDに替えたのがかなり良かったのだろう。
あれ以来、もう起動ディスクをHDDに戻そうなんて気は起こらなくなった。
書き込み回数に限界がある、なんてお話も気にならないほどノートラブルでここまで来ている。
スペックが気にならなくなったのはきっとパソコンでゲームをしなくなった事も大きいかな(笑)

9年前といえば、まだ自分は人の親になってなかった。
それが今ではかろうじて2人の親としてなんとか成り立ってるのも時の流れ、か。
色んな事もあったんだろうけども、良かった事以外は忘れるようにしている。
悪かった事、しんどかった事は人に話すネタとして昇華出来るまではしまい込むのが自分にはベスト。
しまいこんでる内にそのまま消えてしまうものもあるし、それと同時に世界もいつの間にか変わっている。
9年という月日、70000の呟きの中にはきっとそんなモノもあったろうね。
3200しか遡れない、ってのもこの性格にはきっと合ってるんだろうな。

「ただいま」と帰って来てさっさと宿題を片づけて「友達のとこに行ってくる!」と出かけた7歳の娘。
ガラケーから「生まれたー!」とツイートしたのを今でも覚えてるけど、7年という月日はここまで人を成長させるんだなと実感。
それと同じくして、自分は死へのカウントダウンを迎えている事も確か。
色んな衰えを感じつつもこうして日々を過ごして色んな事をつぶやいたり垂れ流したり。

流れては消えていく様々な人達の言葉を眺めるのは、自分も生きているという実感にも繋がる。
中にはいつの間にか消えていった人達もいるように、いずれ自分もそこから消える時が来る。
いつまでも続く物、って事は幻想、というより目の前にある現実でしかない。
それはSNS上もリアル世界も同じ事。
一喜一憂、喜怒哀楽、そんなものを吐き出しながらきっと最後にはベッドで1人で死んでいくのが人の一生ってものなんだろうね。

70000の言葉と共に移り変わってきた周りの世界にはあえて感謝はしません。
70001から始まる新しい世界に期待と、そして挑戦をしようじゃないか。