ライブ配信実験も今回で9度目。
前回の記事はこちら!
今回もGEKO1号ことShinさんの自宅からのライブ配信でした。
「どうも画質に納得いかない」という記事を書いたんだけども、このライブ配信の日を前に何か出来る事はないのかと。
なので、カメラをこの配信日に合わせてAmazonで購入する事にしました。
使ってみて「アカン」となったら返品しよう、という計画です(笑)
機材面について
4Kビデオカメラ、HC-VX985Mを購入しました
前の記事で現行のPanasonic HC-VX992Mとスペックが全く同じの2世代型落ち機、HC-VX985Mの話をちょこっと書いてました。
それの状態Aの中古をAmazonで4万円弱で発見。
Amazonなら最悪、返品が出来るし一度配信で使ってみて判断しよかいね、と。
V360MS(フルハイビジョン機)に比べて、一回りは大きい本体。
カメラレンズフードに溝が彫ってありワイドコンバージョンレンズが取り付け可能だったり、レンズもライカ製だったり4K機種のエントリーモデルとはいえ、やはりV360MSの倍以上の値段はするだけあるなあ、という印象でした。
どっちにしろ配信は1920×1080のHDMIスルーで行うので、カメラレンズとセンサーサイズの違いがどう出るかという事ですな。
で、いざ機材を設置してPCに映し出された時点で、鮮明さがまるで違っておりました。
やっぱりカメラはお金をかければかけるほど、画質はどんどん向上する物なのですね(笑)
これはOBS Studioで録画した今回の配信動画からのスナップ。(ビットレートは9000kbps設定)
前回の「二密の部屋から」はV360MSで撮影。そのスナップはこちら。(同じくビットレートは9000kbps設定)
下のアンダーバーの鮮明さは2つとも同じですが、映像の輪郭などはやっぱり歴然とした差がありますね。
最初は「Webカメラでええやん」と始めたこのライブ配信ですが、結局4Kビデオカメラまでたどり着いてしまいました(笑)
こうなってくると、同じ条件でもしフルサイズセンサーのカメラじゃどないなるねん?とか思い始めてる自分が怖い・・・
ちなみにPanasonicのフルサイズセンサーの動画に特化したミラーレスカメラ、LUMIX DC-S1Hは50マン超えますww
そうなるとBlackmagic Pocket Cinema Camera辺りが次の興味か・・?と思いつつも、いや別に映画撮るんじゃないんだからwwと自己を抑制。
このHC-VX985Mは「夜間撮影機能」が付いてる、って事なので次回のTideのライブでこれを使って撮影予定です。
撮影として使うので4K収録しておけば、拡大素材としても使えるなあと夢は広がりまくり。
そうそう。返品はしない、という事に決定しました。
パナソニック 4K ビデオカメラ VX992M 64GB 光学20倍ズーム ピュアホワイト HC-VX992M-W
パナソニック 4K ビデオカメラ VX985M 64GB あとから補正 ブラック HC-VX985M-K
演奏面について
初のガットギター演奏は色々と難しかった
文化庁さんありがとう、って事で購入したエレガットギターを今回初めて演奏しました。
同じ形状をした「ギター」ではありますが、ナイロン弦のギターって思い切り弾いても「ガンッ!」って出てくれないので、もはやまるで違う楽器なんやと改めて認識しました。
スチール弦と同じ感覚で弾いちゃアカンのだという事ですわ。
こっちはこっちできっちりと練習せねば・・・・
あと、ナイロン弦ってみんなどんな弦使ってんのかなって所も知りたい部分。
なんせ今回、送られてきた時に張ってあったそのままの弦使いましたから(笑)
曲がりなりにもギャラを頂くこともあるギタリスト稼業の人間がそれはアカンよねと反省です。
今回の配信は「1980年代前半」というテーマを決めて、それに沿ったトークと演奏をしてみようと思ったんですが
会話のネタを用意しておくってのはやっぱり楽ですね。
自分達の子供の頃を色々と思い出したりもしますし、あと2回の配信で1980年代を駆け抜けようかと。
ま、それが見てて面白いかどうか、ってのはこちらの演奏力と話術にかかってくるわけですが!w
次は資料映像とか画像を用意しておいて、それをワイプで流したりしてみようかな。
今回、配信を見てくれた方、本当にありがとうございました!