ほぼ自己満足の世界、という実情ではありますがライブ配信について色々とやっております。
最初は複数のWebカメラでええんちゃうの、と思っていたんですが気がつくと自前の照明まで持ってます(笑)

配信09 ― いよいよ照明機材を購入してしまった日

と、この時に結局フルハイビジョンのビデオカメラ、V360MSを購入したのですけども・・・
なんか納得出来ねえ。画質に。
「わー、きれい」って全く思えんのですよね。

この動画は上部からのアングルはZoom Q2n、正面からのアングルはV360MSで撮影してるんですけども、明らかに正面アングルにはノイズが出てるし顔の輪郭も潰れてしまっている。

というか、映像専門機器ではないZoom Q2nにビデオカメラが負けてる、というのが納得いかぬ。
元々はカメラにはあんまり興味がなくて「スマホで充分じゃあ」と思っていた人間なので、スペックの細かい事は知らんまま。
「画素数デカけりゃ良い画質が撮れる」ンだろうな、ぐらいの知識しかありません。

V360MSで子供の運動会も撮影したんですが、それはキレイに撮れてるんです。
ということは「室内での撮影」にはV360MSは向いていない、という事になるのではないのかと思たんですな。

ここで初めて、ビデオカメラの仕様に書かれてる1つ1つを噛み砕く気になってきました。
色々と調べていくうちにエントリーモデルとしてラインナップされているV360MSとハイスペック機に位置するHC-X1500とはセンサーサイズも違うし、レンズのクオリティも違う事がわかってきます。

なるほどね。そりゃピンキリの世界だわ・・・
何のパーツにお金がかかるのかって事もなんとなくですが理解しつつあります。

とはいえ、もちろん予算には限りがありますよってに。
Panasonicの4K対応の入門機は現在HC-VX992M/HC-VZX992Mがラインナップされていますが、これの2つ型落ちのVX985Mはスペックは現モデルと全く同じ。
センサーサイズも実質1/5.8のV360MSと1/2.3のVX985Mでは倍近い差があるし、何より「夜間撮影機能」が搭載されているそうで。

Youtubeで色んな人がこのカメラでの夜間撮影をアップしてくれてました。

うん。これであれば室内の撮影でも納得出来るクオリティになるんではなかろうか、と思う。

結局は金が物言う世界なんやなあ、と思いながらもWebカメラ→フルハイビジョンビデオカメラ→4Kビデオカメラと興味が移って来てるだけに、もう沼に片足突っ込んでんちゃうやろか・・・・と不安になっております(笑)