むねがいたいーとはかの憂歌団の曲です。

http://www.youtube.com/watch?v=64coFyo6jhI

しかし、ちょっと昨日はシャレにならんぐらいの痛みでした。

元はといえば、2/22のエントリーで書いたように
風呂あがりに意識失ってまっすぐに前に倒れた、という出来事以来なんですが
左胸のあばら骨のあたりに痛みがあったのです。

しかし、日を追う毎に背中の方も痛くなってきまして
咳をすればズキンと痛みが走るレベルにまでなってきました。

「えー、骨とかまさか折れてないよなあ。折れてたらもっと痛いやろし」

と、思いつつも昨日の演奏はコーラスしても歌を歌っても激痛。
さすがに顔に出すわけにはいかんので、抑え込んで演奏を終えたんですけども
いつもの倍ぐらいのエネルギーを消費したせいかどっと疲れが出て
家に帰った途端、倒れこむように眠ってしまいました。

22日の転倒以来、「まあ、いつかは治るやろ」と思って
湿布もジェルもなんも塗ってなかったんですけども、
ちょいと弱気の虫が出てきたのか、ようやくバンテリンを塗布。
プラシーボ効果というか、自分がただのバカなのかわかりませんけども
とっても楽になった気がするのがなんとも笑えてきます。

やっぱり意識を失って倒れる、っちゅうのはいかんことですよ。
なんのコントロールも効かないわけですしね。

それより何より
「もう若くねえんだな」という気持ちがじわじわと脳裏をかすめます。

こけたぐらいで湿布塗るなんて、若い時では「おっさんか!」と
一言で笑い飛ばして、青タン出来ようがなにしようが放置してましたが
2週間も後を引くとさすがに「だ、大丈夫かよオレ・・・」と思いますよね?

ま、これから導き出される教訓とは

「おっさんになったという自覚があるなら自己管理を再徹底」

っちゅう事ですわね。

嫁さんは「病院行ったほうがいいよー」と言ってくれるんですけども
「はははは。何を言っとる。じーさんじゃあるまいし。ほっとけば治る!」と
言ってる最中に、2歳の娘に全身全霊をこめたショルダータックルを正面から喰らい
「あうう・・・」と悶絶する我が家の夕暮れ時なのでした。