リハーサル終わりに帰宅して仮眠した後、なんとなく仕事してて寒気が。
外はまだ30℃を越える熱帯夜。エアコンの温度は26℃。
寒気を感じるような状況ではないのにこれはちょっとおかしい。

身体が冷えてんのかなーとカップうどんを食べてみると
全身から急に吹き出る汗。
・・・・・・これはやっぱりおかしい。

なんだか体温調節がうまく働いてない感じがする。
思い返してみれば二日前の祭りの最中、けっこうな量の水分を飲んだにも関わらず
トイレにほとんど行ってなかった事に気づく。

無理矢理トイレに行って小便をひり出して見るとなんとも鮮やかな黄色!
身体の水分が足りなくなると、尿が濃くなるというのを以前聞いてたので
こりゃあ脱水症状なのかもなあ、と普段はめったに飲まないポカリスエットを購入。

これがまたうまいんだ。
言わば「味がしない」に等しいこのドリンクをこんなに美味しいと思った事はない。
500mlをあっという間に飲み干してしまったが、まだ飲み足りない。
なのでもう一本飲んでみることにしたけど、これがまたうまいんだ。
これもあっという間に飲み干してしまった。

仕事もほどほどに就寝して、起きてみるとなんか熱っぽい。
熱を測ってみると37.7℃という微熱気味。
また運の悪い事に次の予定は京都での演奏というハードな一日。

京都の夏の風景

ただでさえ暑い京都の夏、そして照明に照らされながらの4回ステージ。
恥も外聞もなく、ステージにポカリ大瓶を置いてなんとかやりきった。
この日、飲み干したポカリスエットは合計2.5リットル。
恐らく今までなら1年でこんなにも飲んだことはないと思う(笑)

全ステージ終了後、倦怠感はかなりあったものの、
翌日は夜中まで予定がなかったせいかかなり気持ちが楽だった。

トイレも途中に何度も行ったし、熱も出かける前とくらべてかなりマシ。
食欲もそれなりにあったので帰り道に西中島南方の「道楽うどん」で食事をした。

道楽うどん本店、真夜中

土日以外は24時間営業という夜族にはありがたい営業スタイル。
20年前から変わらないこの風景は、自分にとってセイシュンの原風景。

「中の方が冷房効いてるよ」というおばちゃんの申し出を断って
あえて外側のカウンターでかきあげ丼セットを汗かきながら平らげる。

これで帰ってお風呂でもう一回汗をかいて、ぐっすり寝れば大丈夫だろう。

15日のハルカスでのライブからちょっと無理し過ぎたかな・・・と反省した一日でした。