数日前のエントリーで、ポマードを探したが売ってなかったという事を書きましたが
結局Amazonで手に入れました。それにしてもなんでも揃うなあ・・・・

黒ばら本舗のジャコーブリアンと阪本高生堂XXグリース。

黒ばらのコンクジャコーブリアンと阪本高生堂XXグリース。

阪本高生堂のグリースはそれこそすごい種類があったので、どれを買うか迷ったのだけども
自分の髪の毛が剛毛なのは一番自分が知っているので、上から3番目の固さのを選びました。

そしてやはりクラシックなモノも押さえておきたい、という気持ちから選んだ
黒ばらコンクジャコーブリアン(笑)
期せずして水性と油性の二つを選んだ事になったってわけです。

美容師の友人や先輩ミュージシャンから色々とアドバイスをもらったのを参考に
本日のライブでいよいよポマードリーゼントデビュー。

XXグリースで全体を形取って、サイドのつや出しだけジャコーブリアンを使う事にしました。
髪の毛を少し濡らしてから、XXグリースを手のひらに取り伸ばしてみると
強烈に漂うモンキーバナナの香り・・・・
これは予想してた以上に強力な香りでした。
微香性こそが最近のコスメの常識だと思ってましたが、それを一気に覆すこの香り!

全てバックに髪をクシでなでつけてから、前髪のトサカを立てていくというやり方を
このご時世、とても便利なYoutubeで発見しまして(笑)

ほほー!と思い、この通りやろうとはしてみましたが
自分の髪が伸びすぎてたようでどうしようもありませんでした(笑)
先にカットにいかねばならないようです。

トサカはあきらめてオールバックスタイルにして気分はキャロル時代の永ちゃん。
そして、サイドにジャコーブリアンを少し塗ってつや出し・・・・

・・・・・・・・すっげえ匂い!!!

楽屋の他のメンバーからは「昔のヤンキーの匂いや!」と大絶賛。
これが「残したモノは彼女と麝香の香りだけ(From:怪人二十面相 by.The Mackshow)」
と歌われたほどのジャコーの香りなのか!

スプレーとジェルでガッチガチに固めてた自分の昔のやり方と違って、
何度もクシを入れれるというのはなかなかよろしいですなあ。

仕事が終わって帰り道。
送ってもらった友人の車の中はおっそろしいジャコーの香りがしてた事でしょう。
一応「ごめん、これからもこれ塗っていいかな?」って聞いとかないとダメですね。

・・・・そしてこのジャコーの香りがある騒動を引き起こす事に・・・