ハナモゲラボ / 試行錯誤の実験人生

日々、PCや各種デバイス、楽器等に翻弄されながら電脳の森をさまよう男の日常と様々な実験をさらりと記しております。

記憶

June 23 2015

もうだいぶ長い事夜の世界の住人を続けてるけど
ここ最近、たまに夜に眠る事があると色んな夢を見るようになった。

それも過去の記憶の続きや、しばらく会ってない(もう会えない)人などが
ぼんやりとした風景の中で何か喋ってるようなそんな場面が多い。

そんな夢を見て目覚めると暗い部屋の中で
記憶と香りが同時に蘇ってくるような感覚に襲われる。

昔行った場所、乗ってた車、使ってた携帯、壊れてしまったギター
夢中になったゲーム、共に眠った猫、繁華街の喧噪、
朝まで眠った狭いベッド、暗い部屋に浮かび上がる背中の影、
線路沿いの寝室、うるさい踏切の音、置き去りにしたテーブル
伸ばした手、振り払われた手、コインランドリーの騒音、などなど

懐かしさ半分、そして「なんで今さら」という気持ちを
しばらく弄んでからまた眠りにつく。

不思議な事にこの手の夢は昼に眠る時は絶対に見ない。
夜に眠る時だけ決まってこういう夢を見る。

懐かしさを楽しむ事は悪くはないと思ってはいるけれど
そこに逃げ込みたくはないと思ってるだけに
こういう夢はなにかの暗示なのかなと疑ってみたりもする。

脳のどこかががもう長くはないぞ、と信号を出してるのかもしれないな。

夢の続きを見るためには眠らないといけない。
でも、夜の静けさの中ではなるべく起きて何かをしていたいと思う。
夏が好きじゃないのは夜が短いからなのだろう。

妙に感傷的になってしまうのは年を取ったからなのかな。
ま、そんな時もあるわいね。

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