退院後、初めての外来受診。
1週間ぶりに訪れた病院なのに、なんだかとても遠い昔の事だったように思える。
予約表には心電図、としか書かれてなかったのがちょいと疑問。
そもそも退院する際の基準にしたのは血液検査のCRP値だったので、ここで血液検査ないとおかしいやろ。

循環器科の窓口に行くと「まず血液検査と心電図を」と言われて納得。
そりゃあそうよな(笑)

久しぶりの先生との対面。
心臓よりもまず足の具合はどうですか、と聞かれるのがちょいとおかしい。

これは処方箋に書かれていた方の検査結果なのだけども、CRPの値は0.15!
他も概ね基準値に収まっていたので、これであの薬の副作用だった横紋筋融解症は完治、という事になる。

しかし中性脂肪値と悪玉コレステロール値が若干基準をオーバーしているらしい。
先生「やっぱりコレステロール値が高いので・・・・別の薬を飲んで頂くって事も」
自分「でもセンセ、その薬も副作用ってなんぞあるんでしょ?」
先生「はい。薬な以上、なんらかは・・・ねえ」
自分「じゃあ嫌」

処方された薬でひどい目にあった、という事実が、こうやって先生とある意味対等な立場で物が言いやすくなったのは確か。
「飲んでもらわんと困るんですよ!」みたいな言い方される事もきっとあるんやろうけど、言うとおりに飲んで歩けなくなった事実がある以上こっちは強く言える。

先生「心電図も問題ないですし、じゃあ食事療法を続けて半年後に再度検査を。」
自分「検査ってまたカテーテルです?」
先生「入院してもらってまたカテーテルですねえ」
自分「あれも結局右腕が1週間使いもんならへんし、造影剤通して心臓用のCTがあると聞いたんですが」
先生「それなら日帰りで帰れますが・・・まあステントも一箇所ですしそっちでもいいかな・・・」
自分「じゃあそれで」
先生「但しステントの部分が光っちゃうんで、その周りの血管の様子が見えにくいデメリットが」
自分「なるほど・・・・」

半年後のスケジュールなんて今から見えるわけがあらへんのですが、これは様子を見て選びましょうかね(笑)

そんなわけで、コレステロール値を下げるための「栄養・食事相談」ってのをまず受けなきゃならない事になりました。
とりあえず副作用であんなひどい目にはあいたくないんで、これを頑張りますかね。