9/12に入院をしまして、翌日の9/13に胆嚢摘出の手術を終えました。
「お腹、開けてみるまでどうなるかわかんねえ」的な同意書を書かされてたので
その後に控えるスケジュールなど、ある意味ギャンブルに近い部分もあったのですが
うまいこと腹腔鏡での手術で済んだようで、お腹に4つの穴が空いています。

元々、ここの病院には10日間の入院を提案されたのですけども
前もって調べていた情報である
「最近、日帰りもしくは24時間滞在で帰れる病院もあるんですよね?大阪にも」と
先生に言ってみた所、
「・・・・・・・三日間で帰られる方もいるにはいます。」
という、なんとも歯切れの悪い政治家みたいな答えが返ってきまして、
なんだかなあ、と思いつつも合計4日間の入院となったわけです。

手術自体は本人は全身麻酔で眠っている間に終わってしまうので
あんまり自覚はないのですけども、付き添ってくれた嫁さんが言うには
3時間半ほどかかっていたそうです。

摘出された胆石はこちら。
胆石

1.6センチと1センチの二つ。
ちょっとしたスナック菓子のような外見ではありますが、
こいつがあの激痛を起こしていたのかと思うと、若干腹が立つ部分もあります。

手術の2日後である9/15に退院したのですけども、
腹腔鏡手術の場合、視界を確保するためにお腹の中に炭酸ガスを入れて
膨らませて手術を行うらしいのですが、そのガスが身体から抜ける際に
横隔膜を刺激したり、肩や背中などに激痛が走るという後遺症がありまして
そのせいか、息を思い切り吸えない、背中に電気のような激痛が走るという
症状が起こりました。

しかも、この事を担当医は僕になにも言っておらず、
別の先生から聞いたという、なんとも情けないお話。

まあ、ここの病院は最初から電話口でおっさんが寝てたりとか
緊張感があまりなかった事もあり、なんとなく信用できない部分もありましたが
今回のこの後遺症の説明がなかった事が決定打となりました。

もうここには世話にはならん。

とはいえ、外来であと数回は行かなきゃならないんですけどもね。

幸い、手術後からは身体が回復していってるのは実感しています。
本当はもう何を食べても良いはずなんだけど、あの激痛のトラウマなのか
入院前の様な食事を続けたままです。

おかげで8キロもやせれたので、これはこれでいいんじゃないかなと。

胆石に関しては、もっとわかりやすくまとめた別サイトでも作ろうかなと思ってます。

いやー、健康ってやっぱり大事ですよね。