昨年のクリスマスのサンタ業務でPS5を無事ゲットしたんですが、その際なんのソフトも買わずじまいでした。

最近は基本無料のゲームがダウンロード出来るのでしばらくはそれでいいか、と思ってたからです。
なので「FORTNITE」「APEX LEGEND」の2大バトルロイヤル系のゲームをまずインストール。
Switch版ではこの二つ、まともに動いてるとは到底思えないほどの重さでしたが、さすがはPS5。
何の問題もなくヌルヌルと動いて、ある意味感動しました。
というか、Switchのスペックではやっぱり無理があるんやろうな・・・というのが正直な所。

あとは「ガンダムバトルオペレーション2」もとりあえずインストールしてみて少しチュートリアルをプレイ。
確かによく出来てはいるんやけども、なんかあんまり・・・・・ねえ。
やっぱり連邦ジオン関係なく、双方の陣営のMSを最初からバカスカ使えるってのがイマイチ感情移入出来ない。
「ガンダム戦記」的な重厚なストーリーものをまた出して欲しいもんやけども、最近のバンナムのリリース状況を見るとそれも難しそう。

てな事情を察してくれたのか、TideマスターSHADY氏が「もうクリアしたんでどぞ」とプレゼントしてくれたのがPS4用の「Ghost of Tsushima」
2020年にリリースされたアクションゲームである。
だいぶ前にトレーラーを見て「面白そう!」とは思ったものの、PS3止まりだった我が家ではプレイ出来ずにいたのだ。

このトレーラー、冒頭から聞こえて来るシブボイスは大塚明夫氏。
メタルギアソリッドシリーズと共に生きてきた自分は、それだけでもう買い(笑)

ストーリーの舞台は1274年の文永の役。いわゆる「蒙古襲来」時の対馬。
戦国モノのゲームはそれこそ「信長の野望」とかバカスカ出てますが、蒙古襲来を描いてるのはこのゲームだけじゃなかろうか。
そして、これを作ったのが日本ではなく海外のゲームスタジオってのも時代は変わったな、と思わずにいられない。

それこそPS初代の頃ぐらいまでは海外ゲームと言えば「大味」「バランスおかしい」「大ざっぱ」などで語られてたもんですが、今やそれは完全に逆転した感があります。

いわゆる「剣がメイン武器」のゲームはそれこそ「龍が如く 維新」をプレイした以来になるかな・・・

「龍が如く 維新!」ようやく購入

この間までプレイしてた「Red Dead Redemption」シリーズはそれこそ銃でバカスカ撃ちまくる西部劇だったんで、正直この「剣での接近戦」は面食らいましたが今ではだいぶと慣れて来ました。
RDRシリーズでは接近戦は殴り合いしかありませんでしたしね(笑)

現在進行度は30%ぐらいで、冒頭に蒙古軍に捉えられた当主(主人公の伯父)を救出する所まで進めました。
「武士」として誇りや様式美などに拘りを持って生きてきた主人公が、圧倒的な蒙古に打ち勝つために「武士道」とは真逆の戦い方を取り入れざるを得ない状況に追い込まれていく冒頭のストーリー展開。
そして、それを伯父に咎められる場面がちらっと出てきたので、この先きっと悲しい結末が待ってるんだろうな・・・とふと予感。

前にプレイしたレッド・デッド・リデンプションのエンディングも「生き方を変えれなかった男」の悲しい結末だったので、きっとそういうストーリー展開が海外の人達は好きなのかもしれません。
いや、世界中のおっさんどもはそういうのが好きなのかもな。

左側は長男がお年玉を使って購入した「スパイダーマン マイルズモラレス」。
こちらはPS5用にチューンされたものなので、画面は圧倒的に綺麗。
こっちにはまだ親父は手を出してませんが、こちらもいずれはプレイする事になるでしょう(笑)

「ゴースト・オブ・ツシマ」もPS4版を持っている現状では、PS5用の「ディレクターズ・カット」版が3300円でアップグレード購入出来るんですが、まあ別に今はいいかなと(笑)
PS4版でも充分キレイやん、と思ってますし、それよりはまずストーリー展開がどうなるかやしね。

これからしばらくは仮想空間の対馬を走り回って過ごしたいと思います。