2004年に発売され、2度のマイナーチェンジを経て10年間楽しませてくれた
PSP(プレイステーション・ポーダブル)が2014年6月いっぱいで出荷終了になるようです。

PSPが6月に日本国内出荷を完了、後継機・PS Vitaのバリューパックが発売決定
http://www.famitsu.com/news/201406/03054357.html

2004年の発売以来、アドホック通信対戦を使った遊びかたがブームになるなど、日本国内において人気のエンターテインメントシステムとして成長をとげたPSP。発売から約10年を経て、その役目は後継機であるPS Vitaに引き継がれることとなった。
PSP出荷完了にともない、公式通販サイト“ソニーストア”で は、本日6月3日より“2014夏のおねだり大作戦!PlayStation Vita乗換キャンペーン”を実施する。本キャンペーンでは、PS Vitaを最大3000円引き、学生の場合は最大4000円引きで購入できる買い物券がもらえるPSPの下取り企画や、PS Vitaのおねだりメッセージを簡単に送ることができる学生向けのサービスが用意されている

もう10年も経つんだな、という事にびっくりしますけども、
ファームウェアの更新(もとい改造とのいたちごっこ)が止まって
Vitaが発売されてからはそろそろだろうなと予感はしてました。
いざ、決まってみると寂しいものがありますね。

僕自身は友人に譲ってもらったPSP-1000、そして去年の12月にPSP-3000を購入し
2台に渡りずっと遊んだり、分解・部品交換などいじり倒してきました。
とはいえ、まだまだこいつで充分遊べそうなので、早めに耐久力なさそうな部品などを
保持しておかないとな、という感じに捉えております。
まだエース・コンバットのジョイントアサルトもクリアしてないですし(笑)

Vita自体、そしてソフトの充実さにも今は全く魅力を感じてないのですけども
PS4との連携、そして例のクラウドサービスが開始されたら魅力的になるのかな。
どちらにせよ安易に飛びついたりしないのが自分の性格なんですけども(笑)

これまでに買ったUMDソフトが一切使えなくなるのも寂しいなあ。
UMD Passport(UMD版を持ってる人にダウンロード版を安く提供するシステム)も
全部のゲームに対応しているわけではないみたいですし。

今後、SONYの携帯ゲーム機がどうなっていくのか楽しみですね。