ハナモゲラボ / 試行錯誤の実験人生

日々、PCや各種デバイス、楽器等に翻弄されながら電脳の森をさまよう男の日常と様々な実験をさらりと記しております。

ディレイのお話 - KORG SDD-3000フットタイプの入手に悩む

August 29 2014

昨日のリハを終えて、布袋モデルの弦張り替え、弦高、オクターブ調整、
そして忘れてはいけない9V電池の交換。
この電池って音質の変化なしに急に音が出なくなるのかどうか知らなかったけど
どうやら音質も少しずつ劣化していくようですな。

ピックアップをEMGに交換した際にこの電池を替えたので
すでに9ヶ月以上も経っているという事か・・・・
もしかしたら若干音が悪くなってたのかも知れません(笑)

さて、今日はディレイのお話。
BOØWY時代の布袋氏はKORGのSDD-3000を使用しており、
6つほどプログラムされたディレイタイムとホールド機能を駆使して
非常に多彩なギタープレイをしてはりました。
このKORGのSDD-3000はU2のエッジも使用していたので、
ああいった空間系のプレイをするには最適な機種なのですが
なにぶんすでに生産中止になっており、当時で18万円ぐらいしてた機種が
今ではけっこうな高値で取引されています。

元にある音色はそのままで、ディレイタイムをパッチコントロールというのは
なかなか合理的だなあ、と高校生当時から思ってたのですが
そんなクッソ高いディレイなんぞ買えるわけもなく、同じような機能がついたものを
探し回った結果、当時はMaxonのPDM1を使用していました。

IbanezPDM1_2

プラスチック筐体で2万円弱、という高校生にはちょっと頑張れば手が届く代物。
あの頃、フットタイプのディレイでプログラム出来てモジュレーションまでいじれるのは
恐らくこの機種しかなかったんじゃないかな。
ちなみにLUNA SEAのSUGIZO氏が使用している、という事で今ではプレミアものです。

しかもモジュレーションの設定幅が無駄に広くてかなり変態サウンドも作れたので
いざという時の飛び道具的に使えたからとても重宝したのを覚えています。
ただ、見たらわかるように1ペダルなわけですから、
踏む度にプログラムパッチが1つずつ替わっていって上限に行くと1に戻るのみの挙動。
もしバイパスを1に設定していて、4つプログラムしている場合には
2のパッチからバイパスにしようとするとペダルを4回踏まなきゃなりません(笑)
ロングディレイを利かせたソロからバッキングに戻る際、歪みを落とした後に
足首のスナップをバリバリ駆使して4回もディレイを踏むという荒技!

この点、SDD-3000はパッチの「UP」と「DOWN」というフットスイッチを
装着出来たので、やっぱりステージ使用もちゃんと考えられていたんですわね。

デジタル機器は現行機種の方が使い勝手がいいのは間違いないし
俗に言うドンズバ機材ってのにはさほど興味がないから、
今更SDD-3000を探して買う気はなかったのですが、
なんとKORGはこのSDD-3000をストンプタイプのエフェクトとして復刻しよりました。

SDD-3000フットストンプ

SDD-3000フットストンプ

公式サイトはこちら。

30年以上もの時を経て復活を遂げるSDD-3000 PEDALは、SDD-3000の全機能をペダル・タイプに凝縮しました。余裕のヘッドルームを誇るプリアンプ、フィードバック・サウンドに変化をもたらすフィルター回路、多彩なディレイ効果を可能にするモジュレーション波形などSDD-3000の重要なファクターはすべて網羅しています。SDD-3000ユーザーも納得の仕様に加え、8種類のディレイ・タイプ、4000msecのロング・ディレイ、モジュレーション波形の選択、ステレオ入出力、MIDI等の新機能も多数追加。ユーザー・インターフェイスも改良し、使い勝手も格段に良くなりました。
30年以上もの間、世界中のミュージシャンを虜にしてきたディレイ・サウンドの全貌が今、明らかになります。

なんと・・・・・しかもこのルックス・・・・こいつは・・・・

欲しいやないかい!!

プリアンプ回路も再現した上に、最近のディレイ事情をくまなく汲み取った仕様!
ちゃんとバンクアップとダウンのスイッチも搭載してるのがニクい。

今はGT-8上でBOØWYのコピバンのパッチは作ってるのだけども
同じ音色のバンク(4種類のパッチ)を縦に4つならべて、
ディレイタイムだけ違う設定にしてライブの際に使用しています。

このSDD-3000だとバンクを一つにしたまま、ディレイタイムだけを変えれるし
なんといっても設定してあるディレイタイムを目視で確認出来るのはとてもいい。
ライブ中にこの数字を見れるだけでも安心感が違う(笑)

ただ、マニュアルなどをダウンロードしてみても「ホールド」機能の事が
まったく書いてないのが気になる所。
サウンドオンサウンドは今のディレイの使い方としては一般的だし、
「SDD-3000の全機能を完全再現」とカタログに書いてるのがウソになりますしね(笑)
ホールド機能がないと「別になくてもかまわんか」って気持ちになりそうやなあ。

気になるアイテムには違いないですが、お仕事には恐らく使用しないものなので
こっちより先にGTを買い換える事になりそうです(笑)

それにしてもKORGは最近、シブいもんばっかり出してるよなあ。

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