本日は京都ジョニーエンジェルにてLisa&The Five Caratsのライブでした。
このバンドも2016年3月に初ライブって事でもう2年になりますね。
アコースティックギターをバンドアンサンブルの中で使って大好きな50’s-60’sを演奏してみたい、との想いで始めたバンドですが、毎回色々と発見があって楽しいです。
ライブの模様はVo,LISA嬢のブログで写真付きで公開中。
http://singer-lisa.com/livereport/2018/04/25/11852/
今回、セットリストが出来上がってみてふと気付くとアコギだけで良いのではないかと。
なので、バンドを始めて30年以上経つのですが初めてアコギだけを持って出かけるという事に。
これはちょいと自分でも驚きの出来事でした(笑)
そしていっその事、今日はもうピックも持たんとやってみようと。
押尾センセのコピーで学んだスラム奏法も交えつつ、16のカッティングなどは人差し指の爪で対処。
ショッキング・ブルーの「ヴィーナス」とかでかなり爪が削られましたが(笑)
今回はゲストにバイオリンのイッシーさんを交えて「ジャンバラヤ」を演奏するという試みも。
バイオリン。同じ楽器でも演奏するジャンルで「フィドル」と呼び方が変わります。
カントリーやアイリッシュミュージックではよく使われる楽器なので、ウッドベース、アコギとくればやっぱりカントリーでしょ、って事でこの曲に。
実はフィドルと一緒に演奏するって事も初めてだったんですが、これがまたとても良い雰囲気で。
やっぱりね、「シンセで代用が利かない」っていうのはホンマなんやなって実感しました。
楽器の音そのものでインスピレーションがわく、っていうのは本物が持つニュアンスあってこそなんですね。
で、相変わらず友人のエピフォンのアコギをこうして使っているわけですけども、だいぶいい音で鳴らせる様になってきました(笑)
育成、という名目で使用しているって事でw
今回はLISA嬢が「ジャンバラヤ」を歌いましたが、自分もドがつくカントリー曲を歌ってみたいですね。
やっぱりハンクの「Your Cheatin’ Heart」あたりかなあ。
この映像はハンク本人のものではないのですが、アンサンブルの雰囲気はとっても理想に近いですね。
次回のLisa&The Five Caratsのライブは7月の予定です。楽しみ!