ハナモゲラボ / 試行錯誤の実験人生

日々、PCや各種デバイス、楽器等に翻弄されながら電脳の森をさまよう男の日常と様々な実験をさらりと記しております。

身体に刻み込まれた技術~タイヤ交換編

December 08 2012

先日、縁石にタイヤの土手っ腹を当ててしまい、見事にバーストさせちまいまして。
で、スペアタイアを履いて日々を過ごしてたんですけども
やっぱこのままじゃマズイよな、と思ってネットを使って1本注文。
以前の記事で書いたようにタイヤはNANKANG製のアジアンタイア。

さて、問題はタイヤが届けられてもどこで交換すればいいのか、という事。
持ち込んでやってもらうのもなんとなく面倒くさいし
廃タイヤの処分なんぞもゼニを取られてしまうわけで。

あ、そうだ。オレ今ガソリンスタンドに行ってるやん、と思い出して
夜中は普通、作業しないからピットは閉めっぱなしな所を
1本タイヤはめて、バランス取るぐらいなら30分もあれば出来るだろ、と 。

そんなわけで遅番の時にすこし早めに出勤して、こっそりとピットに忍び込んで
タイヤチェンジャーを使わせてもらう事にした。
恐らく、勝手に使ったら怒られるのは目に見えてるので隠密行動で(笑)

24年前はガソリンスタンドの正社員だった事もあり、ひと通りの車いじりは経験あり。
あの頃は「整備担当者」って肩書きもあったし、毎日車をいじりまくってたわけだが
しかしもう20年以上、これらの機械を触っていない。

バーストしたままホイルについてるタイヤを
ピットの中に入れて、作業開始。

まずはビードブレーカーでタイヤを外す事からだよな、とチェンジャーの横にタイヤを立てた瞬間、右足がペダルを探していた事に自分でも驚いた。

身体が・・・・覚えている・・・

なんなくタイヤのビードを外し、次はターンテーブルの上にタイヤを置いた瞬間、右足が(以下r

なんだこの感覚、すごいじゃないか自分。

タイヤレバーを右手に持ち、そしていとも簡単にタイヤを新品に交換できました。

次はホイルバランサーなんだけど、これはちょいと機械にクセがあり
どうも正確に測れてそうになかったので断念。
バランス調整だけ、業者に持ち込んでやってもらうことにしました。

それにしても20年経ってるのに「身体が覚えている」という感覚に驚きました。
当時、車が好きでその仕事についたわけじゃなく、「オイ、あのサニーを洗車してくれ」と
上司に言われても、どれがサニーかさっぱりわからなかったレベルの人間だったので
「食うためについた仕事がたまたまそれだった」だけの話。

しかし、毎日毎日それを仕事だと思って一生懸命こなしてたんでしょうね。
だからこそ「身体に染み込む」という領域にまで辿りつけたのでしょう。
20年以上のブランクがあったにもかかわらず、身体が勝手に動いたことに感動。

最近、巷では「いやな事はしない」「下積み不要」「年収150マンで生活」などと宣う
イケダなんちゃらという方が話題ですけども
そんなヤワな考えで、世の中渡っていけるのかおっさんは心配です。

僕は少なくとも50種類以上の職種を経験しているんですが
色んな見方はあるでしょうけど、それによって「色んな仕事の痛み」がある事を知りました。
世の中は色んなパーツの仕事があって、それによって世界は回ってるというのを
この身体で知ることが出来たのは、僕の財産だと思っています。

経験に勝るものはない、という言葉がありますけども、
本当にそうなんだなあ、と実感した夜でした。

皆さんはどう思いますか?(笑)

キムチを漬けてみました。

いつもキムチは買うもの、でしたが今回は材料を揃えて自作に初挑戦。

白菜半分を縦に切って、塩を刷り込んで・・・と作ったのが上記の写真。
出来上がったら2kig近くの量になったんで、「さて、どうやって食べようか」と
ある意味途方に暮れております(泣)

でも、こうやって自分の手で作るからこそ、経験として人生にプラスされると考えたら
そんなに悪いもんじゃないかな、と思っています。

このためだけに4リットルの密封容器を買ったので
このキムチが全部なくなったら、次はぬか漬けかなーとぼんやり考えています。

今回のレシピは近日、別館である「Cook-man」で公開しますね。

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