ハナモゲラボ / 試行錯誤の実験人生

日々、PCや各種デバイス、楽器等に翻弄されながら電脳の森をさまよう男の日常と様々な実験をさらりと記しております。

春の訪れと共に変わってしまうもの、変わらないもの

March 31 2013

いよいよ明日から4月。
我が国日本では「新年度」という区切りでもあるので
色んな意味で心機一転を図る人たちも多いとは思う。

幸いというか今年は「年度末」の駆け込み案件もズレまくったおかげで
比較的のんびりと過ごせてはいる。

1年の中で最も好きなのがクリスマスシーズンである僕は
春の訪れは、またあのクソ暑い夏への序曲な気がしてあんまり心は踊らない。
深夜、タバコを吸おうとベランダに出る時に、
窓から漏れる明かりに集まる虫を見つけると、ああ数ヶ月後にはこれが
「きゃあ」とおっさんに似合わぬ悲鳴を上げてしまうほどの量になるんだな、という
実感と共に、若干生暖かくなりつつなる風に対しても憂鬱になるんである。

ラジオから流れる曲達に「卒業」「旅立ち」「桜(カタカナ表記も可)」などの
文字が乱舞するフォーマット通りのその暖かさにもなんか馴染めない。
まあ、サンタとかも決まったフォーマットではあるんでどうこう言えた義理はないが。

色んなものが変わっていくこの時期。
お世話になっている所の社員さんが異動でほぼ入れ替わってしまう事になった。
心機一転頑張る、という人もいれば、もうやめるかもというテンションの人もいる。

だけど自分はまだそこに居続ける。
入れ替わりの軸のちょうど真ん中に位置して、見送ったり出迎えたり。

後輩のギタリストが10年住んだ大阪を離れて遠くへ行くことになった。
楽しかった想い出などは数知れずあるけれど、彼が選んだ選択に対しては
素直な気持ちで「がんばれよ」と思うし、応援もしたいと思います。

心機一転、という言葉に若干照れくささがある自分にとっては
この時期は無理矢理でもフラットでいよう、という気持ちが働くのかも知れません。

心が踊らないとはいえ、桜の花が咲くのを見るのは別。
「ああ、また咲いたな。きれいだな。」という感情に過度な入れ込みをせずに
ゆったりと爽やかな感じを毎年変わらずに持ち続けたいな、と思う。

そんな気持ちの自分の隣に大事な人がいれば素敵な事。

2013-03-31 15.21.59
2013.3.31 見山の郷にて撮影。

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