13年間、我が家の再生デバイスとして君臨してきたiPod Classicが壊れ、現在Walkmanへの移行が進んでおります。
が、色々と問題は山積み。
iTunes上で並び替えてたソートが全く機能せず、特にコンピレーションCDだとエライ事に・・・
なぜID3タグを全ての機器で統一、って事が出来ないんでしょうかねえ・・
今まで使った事のなかった「アルバムアーティスト」タグを多用しつつ何とか乗り切ろうとは思ってます。

あと、アルバムアートもなんやpngだとWalkmanじゃアカンらしく、iTunesで勝手に取り込んで表示されてた物は「埋め込まれてるワケではない」のでもちろん他社製のWalkmanでは表示されないみたい。
ああ、もうこりゃイチから出直しでい!

そんなこんなですが、Walkmanになって何が一番変わったかというとBluetoothが使える様になったという事です。
そうするとなんぞ小型のスピーカーが欲しくなるじゃないですか。

というわけで今回はAnkerのSoundcore2をチョイスしました。

ANKERにはこのカテゴリーの上位機種にSoundcore Boostってのがあります。
そちらはNFC対応でタッチするだけでプレーヤーが切替可能だったり、スピーカー自体がモバイルバッテリーとして使えたりなかなか便利そうなんですが妙にベースをブンブン効かせたそのチューニングがなんとなく・・・・なあ。
連続再生時間も12時間ってカタログスペックですし、ちょっとそれだと後々困りそうな気が。

一昔前のヤンキー車じゃあるまいし、そこまで低音ブンブンの音楽はそないに聞かないので一つ下のSoundcore 2にしました。
現行機種はSoundcore 3ですがそちらはAUX端子が省かれてしまったので却下。
こちらの連続再生時間は24時間です。

実際に届いてみると良いサイズ感とほどよい重さ。
問題は機種毎の切替を家族が出来るんだろうか・・・・という部分でしたが小学生2人はなんなくクリア(笑)
「あ、このマークがBluetoothって言うんやね。あちこちで見た事ある」と家の端末を片っ端からペアリングしてました。
うーん、親父は頼もしいぞ。

音もバランス良く鳴っていて、不快な音ではなかったです。もちろんこの値段なので充分かな。
何よりやっぱりワイヤレスってのは手軽にひょいっと持ち歩けるのがいいですね。
自分の聞こえる範囲にだけ音楽があるというのはなかなか良いもんです。
例えば台所でメシ作ってる時なぞ(笑)
このスピーカーはIPX7の防水規格なので全く問題なし。

これだと塩と砂糖が使えませんが、濡れた手でそのまま動かせますしね(笑)

過去に買ったiPod用スピーカーについて書いた記事は6年前でした。

消え去る運命のDockコネクタ – 新しいiPodスピーカーを購入

そりゃあこの大きさに比べたら音的には問題ないわね(笑)
色々な便利さを考えるとSoundcore Boostの方がオススメやとは思いますが、こっちを買って良かったです。